最後の記憶 (カドカワ・エンタテインメント)

著者 :
  • 角川書店
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レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047881730

感想・レビュー・書評

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  • 描写がグロい、、初めての綾辻さん

    記憶がなくなっていく中でも、衝撃的な記憶は消えにくい、、、トラウマのようになっていたと思うとしんどい、、。楽しかった思いでは消えていき、恐怖は残り続ける、、こんな不幸はあるであろうか。

    それだけが印象にのこりました

  • ホラー系ミステリな綾辻本。

    この神経系のどろどろした感じは読んでて気持ち悪いのだけれど、はまってしまうのですよね・・・。

    この後味の悪さ、嫌いじゃありません。

  • ホラーとは何なのか。どこまでをホラーというのかますますわからなくなってきた。
    だがアルツハイマーという病理を使っての筋書きはおもしろかった。
    主人公の心理的、精神的ダメージが痛いほど伝わってくる。
    しかし彼の作品は純粋な本格ミステリが好きだ

    確かに白髪痴呆と日本の昔話という本見つからない誰か読んだことあるのだろうか?一度読んでみたいものだ。

  • うーん期待外れ。
    もやもや。

  • 『生きているのは楽しい?』

    バッタの羽音、白い閃光、黒い服、顔の無い人間
    特殊な痴呆症に倒れた母の脳の中で
    最後まで消えずに残った「恐怖」の記憶を
    息子が辿って行く物語。


    暗黒館~の前に書かれた単独長編で
    綾辻さん曰わく“冒険作”らしいです。
    ミステリの謎解きがホラーに繋がっているので
    後半は割と非現実世界へ飛ばされっぱなしの印象でした。
    でもそれを読ませる文章や描写力はさすが。
    【キツネの面】や【人体の家具】【バニラアイスにオレンジシロップをかけた様な白目の子ども達】等
    短編で映像化したらちょっと面白そう。
    主人公の人格が不安定なのも綾辻さんらしいです。

    個人的にはこの人の本は
    もう謎解きしながら読む癖がついてしまっているので
    ミステリはミステリで、ホラーはホラーでの方が
    頭の切り替えをしなくていい分好き。
    表紙が恋月姫さんで思わずにやにや。

  • ちょっと期待はずれ。
    綾辻さんってもっと面白いんだと思った。
    でもこれは趣向がいつもと違う様子なので
    別の読んでみよう。

  • 綾辻さんの作品を読み始めたのはまだまだ最近なので過去の作品と比べることは出来ないんですけど、確かに不完全燃焼な感じがありますね。

    主人公の母親の抱えたトラウマがどこからくるのか、それが主人公にどう影響していくか、というのが物語のヤマだと思うけど、その辺りに驚きが足りなかったかなと思います。そこまでのリフレインが期待させるだけに残念かな。

  • 脳の病を患い、ほとんどすべての記憶を失いつつある母・千鶴。彼女に残されたのは、幼い頃に経験したという「凄まじい恐怖」の記憶だけだった。バッタの飛ぶ音、突然の白い閃光、血飛沫と悲鳴、惨殺された大勢の子供たち…。死に瀕した母を今なお苦しめる「最後の記憶」の正体とは何なのか?(amazonより抜粋)

  • 09年10月11日開始
    09年10月12日読了

     綾辻行人の長編。暗黒館の前に出てたそうだけど、買いそびれノベルス版を購入。『本格ホラー』長編と銘打っている。どうも僕には綾辻のホラー=サイコ的な作品は性に合わないようだ。イマイチな読後感。

  • 綾辻さんは決して嫌いな作家ではないのですが、これはちょっと頂けないような気がします。
    ミステリーと呼ぶにもホラーと呼ぶにもなんか中途半端ですね。ホラーにしては余り怖くないし(映像化すれば怖いのかもしれないけど)、ミステリーとしてはなんかアンフェアな気がします。

    「暗黒館の殺人」といい、最近の綾辻は不調だなあ。

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