悪魔のささやき、天使の寝言 天使と悪魔 (カドカワ・エンタテインメント)

  • 角川書店 (2007年9月25日発売)
3.18
  • (0)
  • (5)
  • (11)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 39
感想 : 7
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784047881860

作品紹介・あらすじ

天使のマリと悪魔のポチが今回遭遇したのは、寝たきりの老人・北岡が誘拐された事件。しかし、この事件には、裏で糸を引く「悪魔」が存在しているらしい。北岡は、悪魔に魂を売り渡してしまったのだろうか……?

みんなの感想まとめ

テーマは、天使と悪魔の異色コンビが織りなすファンタジックミステリーであり、軽快なテンポで物語が展開します。天使のマリと悪魔のポチが、誘拐事件に立ち向かう中で繰り広げられる彼らのやり取りは、時にユーモラ...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 楽しく読めました。未熟な天使と人の良い(犬の良い?)悪魔の組み合わせが面白かったです。

  • 天国から「研修」のために地上に降りてきた天使のマリと、地獄からの「成績不良」で叩き出された悪魔・黒犬のポチ。
    本来は正反対のはずの天使と悪魔が、なぜか一緒に人間界を旅することになった!
    マリとポチが訪れた町で、不気味な事件が続発していた。
    病気で寝たきりだった老人が突然暴れ出したり、気弱なはずの女性が豹変して夫を殺してしまったり…。
    これらの事件は単なる恨みの犯行ではなく、人間の理解を超えた大きな力が働いているのではないかとマリは疑い始める。
    お人好しの天使・マリと、悪者になりきれない悪魔のポチ。
    二人は事件を解決できるのか―?
    (アマゾンより引用)

    なかなかファンタジック要素のてんこもりなお話だった(;・д・)
    あの刑事さんって同じ立場だったなら、もう少し早い段階で協力してくれりゃいいのに( -з-)
    しかしやっぱポチが好きだなぁ(o`∀´o)

  • 読みやすく、子供向けなのかなーと軽い気持ちで読んでいたら、強姦の話なども出てきて、思ったよりも重い話でびっくりしました。
    設定は面白いと思いますので、軽めの小説を読みたいと思ったらぜひとも読んでみてはいかがでしょうか。

  • 人間界に研修に来てる天使マリと成績不良で地獄から叩き出された悪魔ポチの活躍をえがくファンタジックミステリーです。

    人間界ではマリは16,7才の女の子、ポチは名前の通り黒犬の姿で行動を共にしていますが、慣れ合うわけでもいがみ合うわけでもない2人のやり取りが面白いです。

    軽快なテンポで話が進んでいくので気軽に楽しく読めました。

  • ■ 10121.
    <読破期間>
    H22/10/14~H22/10/17

  • 落ちこぼれの天使マリと
    落ちこぼれの悪魔ポチの
    人間界での研修も第・・・何弾だろう?笑
    今回もこのコンビは息がぴったりで
    ますますお人好し?になっていくポチに好感がもてる

    第一弾「天使と悪魔」に比べて
    闇の力が強くなっていって
    正直ついていけなかったかもしれない
    赤川次郎としては
    こういう展開をはじめから望んでいたのかもしれないが
    私としては
    闇の力などなくとも
    人間は欲深く衝動的で罪深い
    ということをテーマに
    天使と悪魔には苦労してほしかったな

  • 人間の憎しみや恨みにつけ入り、人間社会を地獄に落とし込もうと企む悪魔。天国から「研修」として送り込まれた天使のマリと地獄から叩き出された落ちこぼれ悪魔のポチが微妙な協力関係を保ちつつ、凶悪な悪魔達に立ち向かう。頼りないけどガンバっちゃうマリと悪魔の片棒を担ぎながらも本物の悪魔に成り切れないポチがなかなかの名コンビ。

全7件中 1 - 7件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

赤川次郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×