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- Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047912250
感想・レビュー・書評
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父が殺された。そして父の蔵書にあった15世紀魔女裁判の実践書「魔女の鉄槌」が消えていた。始まりからキナ臭いですねえ。犯人探しを始めるビアトリスに襲いかかる数々の…。教会、バチカン、カルト教団…。やがて驚愕の真実が明らかになる!この小説は問題小説と話題になったそうだがこの魔女裁判実践書「魔女の鉄槌」は存在するし登場人物の多くは実在の人物らしい。そう思って読むと確かに怖い!
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「女性意識」をテーマにしたミステリー。
アメリカのフェミニストによる極右保守主義バッシング小説…というと言い過ぎでしょうが、そんな要素もあり。
感情移入しづらい登場人物ばっかりの上、終盤の事件の解決方法とかが微妙。説得力に欠けるような。