マーク・トウェインのジャンヌ・ダルク ジャンヌ・ダルクについての個人的回想
- 角川書店 (1996年9月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784047912489
感想・レビュー・書評
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ジャンヌ、ダルク。彼女について何も知らなかった。中世のヨーロッパで一人の少女が神の声を聴き軍を率いて戦った。勝利をおさめるものの火炙りの刑で亡くなった…その程度の知識しかなかったが、図書館でたまたまこの本を見つけた。表紙の絵の印象から児童書と思ったが、本の厚さからそうではない。1ページ上下に分かれ400ページを超える厚いものだ。一番興味をそそられたのは作者がマーク・トウィン!あのマーク・トウィンがこのような本を書いていたとは、それだけで読む価値はある。それで読んでみて面白かった。リュック・ベンソン監督の『ジャンヌ・ダルク』を見ていて、ミラ・ジョヴォヴィッチがジャンヌ・ダルクを演じている。記憶に残るのは彼女の荒々しさだった。野性児のような印象がある。マーク・トウィンのジャンヌは、そうした荒々しさはなく純粋で高潔さの人だ。誰にも優しい人だった。
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