僕の恋、僕の傘

  • 角川書店 (1999年2月26日発売)
3.22
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784047913172

感想・レビュー・書評

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  • 933ほ

  • 再読。でも、やっぱり印象が薄い。

  • ジョン・マッギャハン(マクガハン?)の表題作が大好き。

  • 図書館本です。借りる気はなかったのですが、実に粋なサイズと装丁に「何、これ?」と思わず。

    コメントを書いている時点で、書籍データの著者名がありませんが、選:柴田元幸さんのアンソロジー。表題作のマッギャハン『僕の恋、僕の傘』は邦題のキレがあまりによすぎて、「うーん、ひねった?」と思いましたが、原題が“My Love, My Umbrella”とそのまま。中身もこれまた直球で激しい(と思う)恋愛で、柴田さんっぽくないなぁ…と思いつつ(笑)。

    どの作品もシチュエーションはピシッと決まっててわかりやすいんですけど、展開を簡単には読ませてくれないので、気が抜けませんでした。プリチェット『床屋の話』やマッキャン『愛の跡』は、どこにヤマがくるのか読めず、緊張感が持続しながら最後まで進む、という感じ。ジョンソン『緊急』はイカレたやりとりと、最後の1行が効いてるー。

    オースターやダイベック、ミルハウザーなどのいかにも柴田さんな定番ではなく、レンジがちょっと変わっていて、面白く読めました。それに、時代を感じるアイテムが出てこない作品がほとんどなので、今読んでも十分新鮮。角川書店さん、こんなしゃれたアンソロジーを出してたんだ。

    自分で見つけてももちろん得した気分になりますが、「『こんな本あるよ』と紹介してもらったら嬉しい本だなー」と唐突に思った本でした。で…ってことないですけど(笑)、この☆の数です。

  • 読んでいて疲れたことと、読後感がよくなかったことしか覚えていない。

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著者プロフィール

1954年生まれ。翻訳家・アメリカ文学研究者。
ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソン、レベッカ・ブラウン、バリー・ユアグロー、トマス・ピンチョン、マーク・トウェイン、ジャック・ロンドンなど翻訳多数。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクソン』で日本翻訳文化賞、また2017年に早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。
文芸誌『MONKEY』(スイッチ・パブリッシング)責任編集。

「2026年 『私たちがやったこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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