ワトスン君、もっと科学に心を開きたまえ―名探偵ホームズの科学事件簿

制作 : Colin Bruce  布施 由紀子 
  • 角川書店
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本棚登録 : 65
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047913219

作品紹介・あらすじ

厳重な警備下にある王室の列車で起きた殺人事件、冷たい海底で熱射病にかかって死んだダイバー、帝王切開で生まれた双子の遺産相続問題…。一体誰がこんな不合理な事態をおさめられるのだろう?こんな時には、この男、シャーロック・ホームズにご登場願うしかない。もちろん有能な助手ワトスン君以下、コナン・ドイルおなじみのキャラクターたちも一緒だ。彼らは、ベイカー街で起こる不可解で矛盾に満ちた事件の数々を近代物理学の諸法則を駆使して、見事に解き明かしてくれるだろう。そして読者の皆さんは知らず知らずのうちに科学を学んでしまうのである。

感想・レビュー・書評

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  • 私には正直難解だが、なんとなく物理をかじれた気がするのである。

  • 理系が全く専門外な自分はなんのことだかさっぱりわからない箇所もあったので、想像力またはある程度の知識があるひとの方が理解できるかなと。
    でもワトスンくんとホームズのやりとりや原典の取り入れ方などは思わずほほえんでしまったし、パスティーシュとして純粋に楽しめます。

  • ワトスン先生大活躍で良かったです。
    科学といっても内容はかなり偏った方向でした。

  • ミステリと科学の融合
    科学ってこんなに面白いのかと思えた本
    難しくなく、ホームズがちゃんと教えてくれるので
    シャーロッキアンにも、そうでない人でも
    科学に興味がない人にもオススメ

  • おもしろいけど、難しい(笑

  • タイトルを見てもわかるとおり、ホームズシリーズのパスティーシュ。
    ただし、推理よりも完全に科学、数学に重きを置いており、
    ホームズシリーズの登場人物を使い、科学を学ぶ本である。

    数学嫌いのワトスンのため、数式を使わずに世界の理を説明していく過程が、
    物語の中で丁寧に解説されており、読者を構えさせることがない。

    ホームズ独自の愛情表現であるワトスンに対する皮肉も健在で、
    物語としても優良だと言えるだろう。
    ひとつ気になる点は後半になるにつれ、取り扱う問題の難易度が上がっており、
    短編を前から順に読み進めねば、慣れていないものは頭の中で迷子になるかもしれない。

  • 大学のセミナーで使う教科書だったりする(笑)

  • 本屋で「なぜホームズのパスティーシュ本が科学書コーナーに置いてあるんだろう」と首を傾げました(笑)。ホームズが科学と自然の謎に挑む! 面白い。

  •  なんかうろ覚えですが面白かった記憶がある。

  • ホームズパスティーシュの形を借りた近代物理学モノ。各章がパラダイム・シフトごとに区切られているとわかって読むと、猛烈にわかりやすいです。ブログに長い感想文があります。

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