- Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047913936
感想・レビュー・書評
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下巻は上巻にも増してつっぱしっていきます。
落ちた後復活する阿飛もいいが、最後の荊無命がたまらんわけです。
主人公が男前なのは言うまでもないわけです。
そんな男達の格好よさに負けないぐらい、女たちの格好よさが際立つわけです。
キャラクターの格好よさの前には、物語の展開など些細なことです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
真の友・阿飛の現状を気遣う李尋歓。
彼を骨抜きにした美女・林仙児は、本当に阿飛を愛しているのか?
そして最大の敵、上官金虹の登場!
興雲荘に隠された宝とは?
愛と恩讐、謀略と裏切りが血の惨劇を繰り返す。
もう少し李尋歓の格闘シーンを克明に描いて欲しかったけど、その役回りは阿飛に持っていかれたなw
ところで本作品最大の謎・・・、李尋歓は何しに故郷に戻ってきたの?
『小李飛刀』シリーズ(全六作?)の一作目ですが、これも残りの翻訳本を全部出して欲しいです。
ニン、トン♪ -
その昔、毎日ドラマの『小李飛刀(李尋歓)』を見ておりました。よって主人公の脳内ふりがなは「りじんかん」ではなく「Li xunhuan」。脳内映像も、焦恩俊のクルクル巻き毛に白づくめスタイル♪で展開。ついでに小紅はおさげの女の子で阿飛の演者は呉京。そして、そのドラマが常に念頭にあったおかげで、ラストはかなり驚いた・・・ほっほーう! それもまたよし。