王子と乞食

制作 : Mark Twain  大久保 博 
  • 角川書店
4.20
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  • レビュー :10
  • Amazon.co.jp ・本 (526ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047914469

作品紹介・あらすじ

素直でやんちゃな乞食のトムと、利発で思いやりあふれるエドワード王子。二人が出会い、たわむれに入れ替わると瓜二つ。本物の王子は乞食として追い払われ、乞食は王子として宮殿で生活する羽目に。運命のいたずらが、少年たちに、大人たちにもたらしたものは-。子供の姿を通して幸福の根源を描きつづけた、マーク・トウェインの代表的傑作。

感想・レビュー・書評

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  • 昔教育テレビで見てました。<br>
    名作。

  • 子供向けの本なのに、苦戦しました。
    なんで?と思ったら、この話が初めて翻訳されたのは明治32(1899)年で、その後数十種類にのぼる数多くの日本語訳が出版されてきたのですが、原作の全容を正確に伝えたのはこの2003年版が初めてなのだそうです。
    それまでは抄訳だったり、削除箇所が多かったり、いい加減な挿絵や注釈を書き入れたり、あるいはまったく児童向きに書き直したり。
    私が軽い気持ちでこの本を予約してしまったのは、こういうことによる誤解が原因だったのでしょう。


    さて、登場人物の多くがこの本のでる340年前にイングランドで実在した人物。王子エドワードはヘンリー8世の息子。母親のちがう姉がブラッディ・メアリーとエリザベス一世という、イギリス史の面白い時代。「マーク・トウェインはこの作品を通して、子供の目線で見た16世紀のイングランドの世情を痛烈に皮肉った」とWIKIに書かれています。

    DVDで見ようかな。そのほうがいいみたい。調べたら1977年のが面白そう。余談ですが王子役のマークレスターはマイケルジャクソンと親友で、マイケルに精子提供をしたこともあると発言し、マイケルの娘パリスは自分の子供だと思うと語っているそうです。そっちのほうが面白そうだ!

  • 「物語」として最高の作品の一つだと思う。二人の少年が人との出会いを通して成長してゆき、最終的に悪が裁かれ善が報われると言う、爽快エンディング。

    …でも星新一の「なりそこない王子」だと…

  • ときどき意味わからんくなる笑!
    面白いけどひきこまれないなぁ、!!
    昔は怖いー!!!

  • 言わずと知れたストーリー。王様と乞食が入れ替わっちゃう面白さで引きこんでくれる。大人になってから読みなおすと新たな深い面白さを与えてくれる。この装幀は背表紙が特に良くて、本棚で味わいを発揮!!

  • 素直な気持ちで読める本。
    挿絵も多くて、雰囲気も素敵で楽しめました。

  • 高校の頃、ちょうどこの新しいのが出たところで図書室で借りて読んだもの。
    装丁に何となく惹かれるものがあって手に取ったのだけど、予想以上に読みごたえがあった。さすがトウェインだなぁ。こういうおはなしの語り方って、感覚の部分で体得していないと難しいことだろうなと思う。
    実は、トム・ソーヤやハックルベリー・フィンは半端にしか読んだことがなかったり。今度、読みたいな。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    素直でやんちゃな乞食のトムと、利発で思いやりあふれるエドワード王子。二人が出会い、たわむれに入れ替わると瓜二つ。本物の王子は乞食として追い払われ、乞食は王子として宮殿で生活する羽目に。運命のいたずらが、少年たちに、大人たちにもたらしたものは―。子供の姿を通して幸福の根源を描きつづけた、マーク・トウェインの代表的傑作

  • 下町の貧しい少年と王子様は瓜二つの容姿。戯れにお互いの衣装をとりかえたことから大変なことに・・・! 子供向けの本で読んだきりだったのを新訳・完全版が出たと知り、買いました。面白いだけでなくいろいろと考えさせられる、大人も子供も楽しめるお話だと思います。

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