バベルの犬

  • 角川グループパブリッシング (2004年10月29日発売)
3.33
  • (4)
  • (6)
  • (12)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 52
感想 : 10
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784047914865

作品紹介・あらすじ

妻の死の真相を探り出そうと奮闘する男と、謎を解く鍵をにぎる愛犬。記憶の中でもう一度妻との日々を生きなおそうとする男の絶望と後悔、そして悲しみの受容に至るまでの課程を描く、この秋一番の究極の愛情物語。

みんなの感想まとめ

愛犬と共に妻の死の真相を追う男の物語は、深い悲しみと愛情が交錯する感動的な作品です。主人公の苦悩や絶望に共感し、彼の心の旅に引き込まれる読者が多く、特に動物好きでなくても楽しめる内容となっています。物...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 不思議な物語
    そうなるかなあ~~
    ローレライが気の毒

  • 動物が好きな人には読んだほうがいいと思いました。私は動物好きではないけれど、読んだら面白かった。

  • 犬だけが犯人を知っているから、主人公が犬をしゃべらそうとする話。
    途中まで読んで、飽きた。

  • 動物好きの人にはあまりオススメできない本だなぁ、と思いました。推理小説かと思ったら、妻との過去を振り返るのと、自分の研究実験の繰り返し。
    しかし夫婦間の言葉遊びなどは面白かったです。

  • 妻が死んだ理由を犬に問う物語、主人公に感情移入してしまい「変人呼ばわりしないで」と本気で思ってしまった。

  • 大学教授ポールの最愛の妻レクシーが、彼の留守中に庭のリンゴの木から落ちて死んだ。
    警察は事故死と判定した。
    事故死? わざわざリンゴの木に登る理由なんて思いつかない。
    自殺? キッチンには死の直前にステーキを焼いた形跡がある。
    それに自殺する理由なんてない、二人は誰よりも深く愛し合っていたのだから。
    その瞬間すべてを目撃していたのは、ローデシアン・リッジバックのローレライだけ。
    あなたならどうしますか?


    彼は、真実を知るためにローレライ(犬ですよ)が言葉を話せるようになるよう、訓練を開始するのである。ウソだろ、おい!という感じの導入で小説は始まる。
    彼は、彼と彼女の出会いから彼女の死までの出来事を、訓練の合間にひとつづつ思い出していく。
    しかし、彼女が死の直前に一つの大きな選択をしていたことを、彼は知らない。
    その選択とは...?

  • 結末が悲しかった(>_<)続きが気になって、一気に読んでしまった。

  • かわいいでしょ、この表紙のわんこ
    その瞳に誘われて買っちゃった本
    じんわりと温かい感動を誘いました
    愛する者が残した最大の秘密とは・・・

  • 奥さんの死を目撃したのが犬だったとくれば当然犬が犯人を追跡するミステリーかと思って借りたのにそうではなく、奥さんとの思い出を淡々と綴り、犬との思い出などを書いていた。ラスト近くで奥さんの死因はわかるが、どうせなら犬をメインにしたミステリーにしてほしかった

全9件中 1 - 9件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1956年横浜生まれ。東京大学大学院修士課程修了。翻訳家、東京工業大学名誉教授。著書に『翻訳の秘密』(研究社)、訳書にH・ジェイムズ『デイジー・ミラー』(新潮文庫)、J・ラヒリ『停電の夜に』(新潮社)、E・ヘミングウェイ『老人と海』(光文社古典新訳文庫)、E・ストラウト『オリーヴ・キタリッジの生活』(早川書房)など。

「2024年 『オクシアーナへの道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小川高義の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×