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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784047915114
作品紹介・あらすじ
満ち足りた生活を捨てて突然姿を消した妻。彼女を追い求め、作家の魂の彷徨がはじまった――。
みんなの感想まとめ
人生の選択や愛の本質について深く掘り下げた作品で、主人公の彷徨を通じて自己探求の旅が描かれています。著者自身の体験が色濃く反映されており、フィクションとノンフィクションの境界が曖昧な点も魅力の一つです...
感想・レビュー・書評
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"次のページをめくるのが待ち遠しい”という感覚を3年前ぐらいに初めて経験した作家さんで、その中でも当時挫折した本を再読。少々思想的な内容だが、会話調なところもあり、極めて読みやすい。
『ザーヒル』はコエーリョの作品にしては珍しく、彼が自分自身について語っていることがベースになっている。訳者曰く、『11分間』の続きのお話。
運命の出会いみたいなおとぎ話のようなエンディングで終わった『11分間』だが、その”本物の愛”はその後ぶつかり合いながら最適なバランスを探求する。
相手を通して自分を見つめる。
”やらなければいけない”というルールのもとでの行動でなく、自分の心の声を大事にする。
所有ではなく、解放。
そんなところが主要なテーマだろうか。
コエーリョの作品に少しずつ発見がなくなってきた事を感じると同様に、意図せず出版業界の閉鎖性みたいなものも少しだけ垣間みる事ができる。
他者への批判の上で自分の成功を肯定する姿勢だけは崩さないところに少々疑問を感じる。そんなところがところどころにちりばめられた”いい言葉”の魅力を半減させる。
いよいよコエーリョの作品も卒業だな、と確信した。その先の思想については科学や哲学にて探求したいところ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主人公のモデルはあきらかに著者自身だが、これはフィクションか、それともノンフィクションなのか?
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ちょっと難しい…
でも、なんとなく言いたいことはわかるかも。
これを読んでた頃好きな人がいたので、その恋愛感情の変化とともになんとなーく「あぁ、なるほどね~」って共感してました。
理屈っぽいお話ですが、ここまでちゃんとひとつの恋愛について考えてる本もないと思うので、私はけっこう好きかも。
人生の節目節目で読み返したくなる本です♪ -
アルケミストが面白かったので更に読んでみた。小説というよりややスピリチュアルな長いエッセイという感じかな。
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もう1回読もう
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パウロ・コエーリョの(当時)最新刊。
結構前に読んだが、ふと思い出したので載せてみました。著者の自伝ですが、不思議な内容です。
もともとこの人は、キリスト教の神秘主義的な教団で修行してたり(日本でいう密教とか修験道のような)、かなりそっち系です。
それなのに、世俗にまみれて煩悩に振り回されまくるこの自伝は生々しく感じます。アルケミストのみたいな宝石のような小説を書ける作者がコレかよ?って思いますが、それがこの本の深いところで、貴重な気づきをもたらします。 -
人は孤独でよいのだ。
孤独を選ぶ自由を私はも続けてよい。
情熱の愛をずっと追い求めて良いのだ。
枯れないよう、時折水をやるような退屈なものではなくて良いのだ。 -
だるい。
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何故人は生まれるのか、どうして生きるのか・・・いつまでも満たされない心を取り戻すには? いろいろ考えさせられた。
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まあ、この人の本は大体全部同じことを言ってるんだけど・・・でも読むたんびに影響されてしまう。これは「所有しない愛」−相手の自由を心から望み、互いを捧げあう。そんな次元の愛について書かれています。
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私の中で多くを学ばされる作家のひとり。
『ザーヒル』では日常生活の環境の中で磨耗されがちな感性とか真実とか自分とは、愛とは、という問題に自らに妥協することなく正面から立ち向かっていく作者の姿を目撃する。
正しく言えば、磨耗されそうな自分の姿を認識して取り戻していくストーリィ。
見ない事にした方が面倒くさくない問題とか、主張しない方が平穏な状況とか、気付かないフリをしていた方が楽な焦燥感とか、そういう、日常的には蓋をしているものが、彼の作品を読むと浮かんできて揺さぶられる。
「すでに生きてしまった古い来歴の物語を頭から追い出していくにつれ、新しいスペースができて、不思議な歓びが流れ込み、直感が発達し、勇気がわいて、前よりもリスクを冒せるようになっている」
『ベロニカは死ぬことにした』『アルケミスト』よりは少し読みにくいかもしれないけど、シンプルでいて深い。
カバーのイラストもキレイ。 -
この本に出会えたことに「偶然」を感じてしまった一冊。
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冒頭はとてもスリリングで楽しみながら読めた。読んでいるうちに、そのまま終わった・・・。<BR>
神がかって奥深そうにも思えたが、暫くすると<BR><BR>( ゚o゚)ハッ よくある痴話ゲンカじゃん。と冷めてしまった。 -
展開が気になって一気に読んだ。なるほど、という感じ。結構好きかも。
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著者プロフィール
パウロ・コエーリョの作品
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