- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047915411
感想・レビュー・書評
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30年前に書かれた物語なのに、古臭さを感じないのがすごい!
ユーモアある文体と天使&悪魔のドタバタが面白くて、グイグイ読めちゃう。
ダイソン並みの吸引力がありました。 -
【上下兼用感想⠀】
たまたま図書館の洋書コーナーを見ていたら発見してテンションが上がり勢いで借りた。
クロウリーがハスターの事を「ハスターさん」とさん付けで呼んでいたのがドラマ版と違っていい!
ドラマ版とはストーリーにおいて上下どちらとも大きな違いはなかった。だから本当にドラマは限りなく実写化されたものだと思う。ただ、ドラマ版を先に見ているおかげで私は状況を想像出来たが、中々描写が想像しにくいと思う。ファンタジーだし...
クロウリーは、ドラマ版よりも若くて優しさが所々滲み出ている印象。
アジラフェルはドラマより年齢が上で、ホワホワしてる印象ではない。結構、用意周到にやっていくタイプ。
ニール・ゲイマンは初めて読んだが、描写が細かくて独創的で何とも言えない中毒性がある。
ふとした言葉選びが楽しい。 -
あっはっは!
ドラマも面白いけど原作も面白ーい!
6000年色々あるうちに、うっかり親友になってしまった天使と悪魔を中心に巻き起こるハルマゲドンドタバタコメディ。
ドラマもそうだったけど、主役二人と、アダムら子ども達のやり取りが、一番生き生きしていていい。
2週間音源を置いておくと全てクイーンになる車、って設定大好き。
下巻も楽しみ! -
黙示録にあるハルマゲドンを起こすべく、「不倶戴天の敵にして破壊の王・・・・闇の王」の赤ん坊を人間の子供とすりかえた。
しかし、同じ病院に3人の赤ん坊がいたことから、間違った子供とすりかえられ、11年が過ぎて・・・
天使と悪魔が手を組んだり、「死」「戦争」「汚染」「飢餓」の黙示録の騎士達がバイクで登場したり、と、ところどころの設定は面白いんですが
読みにくい。
テリー・プラチェットが絡んでるから面白いのかと期待したんですが、期待はずれで。
前作が、後半になってから良くなってきたので今回もそうなのかと下巻も読んだけれど、読みづらさは変わらない。
話が入ってこないんですよねぇ。 -
大爆笑。素敵にふざけたお話。世界の終末が来る、そんな危機感たっぷりのはずの話をユーモアたっぷりにお届けしている。とても好き。
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今のところ面白い。ちょこちょこ入る小ネタが銀河ヒッチハイクガイドを彷彿とさせます。後半に期待。
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なんだか素直に笑えない。悪魔と天使の掛け合い漫才みたいでおもしろかったけれど...
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いよいよハルマゲドンの準備が着々と。。天使と悪魔のどっちの陣営が勝つのかって、どっちが勝っても世の中面白くないよね〜と相談した天使と悪魔!?なるほど。そりゃそうだよ〜。途中までとっても面白かったけど、上巻の最後の方は中だるみ。