- Amazon.co.jp ・本 (387ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047915442
感想・レビュー・書評
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…フォーリー(笑)
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今回は全体的にシリアス&ネガティブムード。
もしマルチが登場していなかったら最後まで読めなかったかも知れません。そのくらいヘビー。
回を追うごとに雰囲気が重くなっていますが、次巻大丈夫ですかね。1、2巻なんてコメディだったんじゃないかと。
前巻の訳者あとがきでわかっていましたが、大好きな登場人物がいなくなってしまい、本当にショックを受けました。海外児童文学、ファンタジー小説なのに。
宿敵の憎らしいこと!
全くお茶目でもなんでもありません。ルックスの描写から、脳内ではミシェル・トラクテンバーグでイメージ再生。
ホリーが短く刈り込んだ髪型だったと知って、若干動揺しました。キャスティング第一候補がキャメロン.Dだと聞いていたので。
あと、気になったのが、トロールの食嗜好。一巻ではエルフは筋肉質だか筋張ってるだかで、あまり美味しくないって書いてませんでしたっけ?
あと、情景描写や動作などはかなりわかりやすく脳内にイメージがすぐ浮かぶのですが、どうしてもシャトル?ポット?妖精たちの乗り物のイメージができないんですよね。
大きさ
どこを(地中なのか地上なのか空中なのか)飛んでいるのか
それから、妖精たちの街の地面から天井の高さ。
これに付随して、ケンタウロスの大きさ。
半人半馬って妖精たちからしたら大きそうですよね?
あとは翻訳が。
地の文、ところどころわかりづらい気がします。てにをはかな。あとは文法。順序。日本語としてすんなり入ってこないことが結構あるんですよ。
記憶を消去されたアルテミス&バトラーのこれじゃない感も切ないです。演出として巧いと言うことですね。
記憶復活後の新生アルテミスもいいバランスで人格形成されていて面白いです。
次の一冊が最新刊なんですよね。まだ続くのかな?楽しみです♪ -
スッキリと読めて、面白い。
オススメの作品。 -
アルテミスがドイツに!
世界七不思議が十一不思議に。
確かにモアイ像は世界○○不思議に含まれるべきと思われるが。 -
妖精世界の記憶を消されてしまったアルテミス・ファウル。そんな彼の前に最悪の敵が帰ってきた。オパール・コボイ――かつてアルテミスと地底警察が力を合わせて撃退したはずのピクシーが、密に練り上げたシナリオをひっさげ、復讐を開始したのだ。ピープルと人間を遭遇させ、地底世界を滅ぼそうとするオパール。ぎりぎりで危機を脱したホリーはアルテミスのもとへ向かい助けを求める。記憶を取り戻したアルテミスの取った行動は・・・。
今回は何と言ってもジュリアス・ルート司令官の死がショックすぎます・・・バトラーが死にかけたとき並みに凹みました。最後まで信念のあるカッコよい妖精だったなぁ。さてはともあれ、記憶戻ってからのアルテミスは絶好調でホント面白かったー。相変わらず期待を裏切らない作戦で、マルチが大活躍してます(笑)アルテミスに関しては昔の「悪の天才少年」も良かったけど、良心を持つ彼も好き。これからは(ルパン的な意味で)警察やめたホリーと組んで、また色々やらかしてくれるのじゃないかしら。次が最終巻ということで、本当に楽しみ。 -
ルート司令官…!
オパールのプライド高いとこが姉御って感じ -
続き出てるのかな
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4巻!図書館でみつけて飛びついて、今回もまたいっきに読んでしまった。ホントに面白いー。この映画化の話が随分難航しているみたいだけど、凄い楽しみだから是非頑張って欲しいところ…。読んで一番の感想が「映画を読んでるみたい」だったから、まさしく!なのになー…。エラゴンよりは成功すると思うのに。<え?
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ファウルもやっぱり14歳の子供なんだなって。