運命の書 上

  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047915558

作品紹介・あらすじ

アメリカ合衆国大統領専用車を三発の銃弾が襲った。弾は大統領の心臓をそれ、狙撃犯は逮捕されたが、側近の一人は無惨にも命を落とした。その八年後…。フリーメイソンの謎やアメリカ第三代大統領ジェファーソンも使ったという暗号を盛り込み、息もつかせぬ展開で全米の睡眠時間を奪ったノンストップ・サスペンス・スリラー。

感想・レビュー・書評

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  • Brad Meltzer - Bestselling Thriller and Mystery Writer
    http://bradmeltzer.com/

    Ordinary People Change the World: Picture Book Biographies
    http://www.ordinarypeoplechangetheworld.com/

    Brad Meltzer's Decoded Full Episodes, Video & More | HISTORY
    http://www.history.com/shows/brad-meltzers-decoded

  • 米国大統領を狙撃した犯人、銃弾で命を落とした側近、銃撃で顔に消えない傷跡をおった下級補佐官。
    狙撃は何故行われたのか、本当の黒幕は誰なのか、たくさんの謎が明かされていくストーリーも面白いのだけど、私が一番、印象に残ったのは元大統領の生活。
    アメリカの元大統領って、たまに日本に来ることがあるけど、第一線からしりぞいたとはいえ、扱いや生活が一般人に戻るわけではないんだなーと関心を持っていたので、とても興味深くて面白かった。

  • ミステリー好きというわけではけど、最後の犯人は予想通りだった。でも普通に楽しめた。

  • 元大統領とその側近の過去と今の話。
    過去に起きたある事件から立ち直ったかのように見せてた主人公だったけど、その事件がなぜ起こったのか、どうして自分は自分の人生を失わなければならなかったのか…事件を解決してく過程で何度も立ち止まる主人公。
    でも私はこの事件の犯人ニコが気になる。。なんだかとってもかわいそうな人生を歩んだニコ。ただ純粋に神を信じたいだけなのに。

    フリーメイソンがどうとか本の帯に書いてあるけど、キリスト教とかほとんど関係なしに読めるよ。

  • 下巻に記載。

  • タイトルや謳い文句から、フリーメイソンと「運命の書」を巡る歴史ミステリーを想像して読み始めましたが、そういう意味では一向に話が盛り上がらない。
    フリーメイソンに関わるエピソードもいくつかは出てくるんですが、ストーリーに深く関係しているようなものではなく、後で思い返せば、なぜあんなエピソードが挿入されていたのか??と思ってしまいます。
    まあ、はじめからそんな先入観無く読めば、それなりに面白いサスペンスなのかなとも思います。特に下巻はスリリングで良し。

  • 個人的にはちょっとテンポがつかみづらい日本語でしたが、後半は登場人物の関係も整理され、スピード感も出てきて面白くなってきました。話としてはダヴィンチコードみたいな感じです。下巻も一応読む予定です。

  • 2008/6/20読了

  • 「ダ・ヴィンチ・コード」の粗悪な複製

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