アフガンの男 下

制作 : 西口 司郎  篠原 慎 
  • 角川グループパブリッシング
3.14
  • (2)
  • (6)
  • (16)
  • (4)
  • (1)
  • 本棚登録 :54
  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047915596

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • フレデリック・フォーサイス著。

    現代スパイ小説家。アルカイダとアフガン戦争を題材にしています。

    緊迫感がフォーサイスの他の作品より伝わってこないのが不思議です。ラストエグザイルも意外で、寂しいです。

  •  下巻になってきたら、ちょっと「悪魔の選択」を思い出した。なんだか、フォーサイスの初期の名作をこね合わせたみたいな感じ。読み応えがある。が、上巻に比べてみると少し単調になったかもしれない。

     途中起きるとんでもないアクシデントが、物語の幅をわっと広げてくれて、そりゃ楽しく読んだのだけど、後から思い返してみると、ちょっと長さ稼ぎの嫌いがないわけではないかな。

     ラストは自分の中では複雑な気持ちで受け止めた。彼の中にあるアラブ的なものがここへきて前面に出てくると言うことなのかもしれない。登場人物としてはこれしかないという選択だと思うが、作者としては別の選択があったのではないかと思う。

     それにしても、この件について言えば、失ったものと守ったもののバランスを考えると、やはり複雑な気持ちになる。テロとか戦争というのは、ものすごい金と時間と命の無駄遣いだなと改めて実感する。

  • 09/05/  あっけない最後。

  • 盛り上がることのないまま下巻が終了。が、リアリティを持たせようとするとこういう書き方にならざるを得ないのかも。大規模テロになると、国をあげての対抗になるだろうし、スーパーヒーローが活躍する舞台が整いにくいのかも。イスラム世界と欧米の対立などのバックグラウンドはわかりやすい(あらすじ)マイク・マーティンは無事、テロ組織への潜入を果たし、謎の船への乗船メンバーに選抜される。G8会場への攻撃のため、船は出港。直前になり、マイク自らが自爆スイッチを押し、G8への攻撃は阻止される。

  • 後半の下巻は一気に読み終えることが出来た。主人公が死んでしまった点は残念だけどもこれだけの事を成したのであればその代償も仕方ないところだろうか。

全5件中 1 - 5件を表示

アフガンの男 下のその他の作品

アフガンの男 下 (角川文庫) 文庫 アフガンの男 下 (角川文庫) フレデリック・フォーサイス

フレデリック・フォーサイスの作品

ツイートする