ロスト・シンボル Limited Edition 下

  • 角川書店 (2010年3月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (362ページ) / ISBN・EAN: 9784047916241

作品紹介・あらすじ

人質となったピーターを救うには、フリーメイソンが代々守り伝えてきたという"古の神秘"を探し出さねばならない。アメリカ建国の父祖が首都ワシントンDCに散りばめた象徴を追って、ラングドンが駆けめぐる。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

多様な謎と緊迫感に満ちたストーリーが展開され、特にフリーメイソンの神秘が重要なテーマとなっています。主人公ラングドン教授は、ワシントンDCを舞台に人質救出のために奔走し、さまざまな象徴を解読する過程が...

感想・レビュー・書評

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  •  何度読んでも想像がつかない。そんな拷問方法があるのか。マラークがラングドン教授が生きていることに驚くくだりは、装置の機能を理解しているはずなのに意味がわからない。最後の古の神秘の解説がよく理解できなかった。ぶっ飛んだ内容でもダン・ブラウン流の明快な解答を提示してほしかったが、ジェットコースター展開だけでも充分楽しめる。ダースベイダーのガーゴイルが本当にあるところが面白い。

  • ラングドンシリーズの第3作目。
    今作は、フリーメイソンの秘密が主題で、加えて純粋知性科学やデューラーのメランコリアⅠやフランクリンの八方陣など、最新の科学と歴史的な題材がふんだんに盛り込まれている。またそれに加えてソロモン一家の悲しい愛憎が絡み合い、読み応えのある内容であった。
    特に衝撃を受けたのは、完全液体呼吸を可能にした感覚遮断タンク。まさか主人公が死んだ?と驚いたが、まさかの展開で復活してホッとした。
    あと、魂には質量があり、人が死ぬと体重が軽くなるというのにも驚いた。
    ただ、結末の感動は弱めで、結局は聖書がフリーメイソンが秘密にしたかった古の知識だったの?という点は、他の作品に比べて物足りなさが残ったかな。

  • 今回ばかりは本当にラングドン教授が死んでしまったかと思った。

    とにかく手に汗握る展開が盛りだくさんで、今回もこれまでの作品に劣らずの臨場感で楽しめました。

    ラングドン教授は旧友ピーター・ソロモンに呼び寄せられてワシントンに降り立ちます。そこで例のごとく事件に巻き込まれてしまうわけですが、CIAやらフリーメイソンやらと色んな人々が関わってきます。

    今回のヒロイン役のキャサリン・ソロモンの研究所が光の無い暗闇の中にポツンと存在するのもなんだかSF的な雰囲気もあって想像力を掻き立てます。
    そして研究所の外の暗闇の中でキャサリンが犯人に追い詰められるシーンは本当に心の底からドキドキしました。

    そして犯人の正体を知った時は驚きました。(予想できた人もいるかもしれないけど私は完璧に騙されたw単純なんですね)

    この作品のアクションサイドは文句なしに面白かったです。
    ただ・・・うんちくサイドはというとかなり理屈っぽく眠くなりました。良く途中で挫折しなかったなと思います。最後の方はとにかく理屈をくだくだと書いてあるので、最後のお宝が結局私にはなんだったのか分かりませんでした。
    まぁ、きっと大事なものなんでしょう。

    私はやっぱり金銀財宝とか血筋とか、そういう分かりやすいお話が好きだな〜。

    • cecilさん
      九月猫さん!
      レス遅くなってすみませんm(__)m

      インフェルノのラングドンさんにはイライラすることがなさそうで、ますます読みたくな...
      九月猫さん!
      レス遅くなってすみませんm(__)m

      インフェルノのラングドンさんにはイライラすることがなさそうで、ますます読みたくなってますwそして、さらにピンチ度が増しているとは!早く読みたーい(*´ω`*)
      そのおかげで積読の読書が捗ってますw

      朝井まかてさんの「恋歌」のレビュー拝見させていただきました!
      もう読みたくて読みたくて!
      詳しいコメントはそちらに失礼させていただきますね♪
      まずは姫野さんを読んでみます♪

      「直木賞だからって読む気にならない」や「断然、本屋大賞を読む!」という読者も多いようですが私は断然、直木賞派です。
      (実のところ本屋大賞で面白い!やばい!という本にあまり出会ったことがない・・・)
      2014/02/19
    • 九月猫さん
      Cecilさん、こんにちは♪

      「インフェルノ」上、読み終わりましたー(*´∀`)ノ
      が、図書館から下巻が届かない(笑)
      図書館、初...
      Cecilさん、こんにちは♪

      「インフェルノ」上、読み終わりましたー(*´∀`)ノ
      が、図書館から下巻が届かない(笑)
      図書館、初心者なので予約の加減がわからないんですよね。
      購入は文庫待ちだしなぁ。

      ハードカバーで読むのが初めてのせいかもしれないけれど、
      進行が少しゆっくりめな気がします。
      シーンごとのスピード感は相変わらずなのですけれど、事態はあまり動いていないんですよね。
      単行本は上下の2分冊なのに、3分冊の文庫の上が終わったのと同じくらいの感覚です。
      下巻で事態がどう動くのか楽しみです。

      まかてさんのほうにもコメントありがとうございますーー♪
      姫野さんの作品も気になっているのですが、
      「前回候補になったときに受賞するべきだった」という評価も聞いたりするので、
      どれから読もうか迷い中です。
      本屋大賞。
      初期の頃は本当におもしろい本が受賞していたのに年々つまんn(以下自粛
      ・・・って聞きますね(^^;)
      2014/02/21
    • cecilさん
      九月猫さん♪

      上下巻に分かれてると、下巻を読むまでにタイムラグができてしまってそこが悩ましいですよね!
      早く下巻が九月猫さんのもとに...
      九月猫さん♪

      上下巻に分かれてると、下巻を読むまでにタイムラグができてしまってそこが悩ましいですよね!
      早く下巻が九月猫さんのもとに届きますように!

      本屋大賞・・・そうなんですよね。
      私も始まったばかりの頃は直木賞に続けて
      必ずチェックする賞にしようとも思ったんですけど最近のは本当・・・
      文庫でもいいかなーというレベルなので面白そうであれば読むようにしてますw
      それ以上にがっかりするのが「このミス」なんですけどねw
      最近は文学的なレベルやストーリーの濃さよりも、読みやすさが優先されているようで微妙だなーと思います。

      姫野さんもベテランですよね!
      最近、読みたい作家さんがどんどん増えて嬉しい悲鳴w
      2014/02/24
  • 某ゲームと並行して読んでいたせいか、どうもマラークが厨二しか見えない。正体が割れてからはさらに厨二度アップで参った。
    でも最後にあっとびっくりな黒幕が出てくるんだよね?と思ったけどそれもなく。
    上巻でCIAに追われてる頃が一番面白かった。

    個人的な評価は
    ダ・ヴィンチ>>天使と悪魔>ロスト・シンボル であります。

  • ラングドン教授シリーズの三作目です。

    今回はワシントンDCを舞台に、フリーメイソンの謎等を絡めた話です。

    個人的好みでは「天使と悪魔」>「ダ・ヴィンチ・コード」>「ロスト・シンボル」という感じで、本作は前2作に比べると、ちょっと暗号の解読がこじつけっぽくて、正直、少々退屈?と思う場面もありました。

    ただ、ワシントンDCには、行ってみたくなります。

  • 3月14日読了

    次がどうなるのかが気になりすぎて、だいぶ早く読んでしまったせいか、色んなとこがナゾのままになってしまいました。

    あと今回のテーマがフリーメイソンということでしたが、おそらく欧米圏の人に比べると日本人にはピンときにくい内容だったように思いました。

    ただ、シリーズ共通して思うのは、偏見から自由な教授の視点が素敵だなと。
    よく自分の文化が最適で、他の文化の風習なんかを一義的に野蛮で低俗だとみなすことがあるけど、教授はそうした見方をする人に対して、その風習の理由を論理的に説明したり、自分の文化にも野蛮さやナンセンスさが十分含まれていることを指摘して、世の中を偏見や根拠のない思い込みで見ることに度々警鐘を鳴らしている。
    こういう視点ができる人がふえていけば、世界はもっと生きやすいをてはないかな。

  • フリーメイソン

  • キリスト教圏の精神構造って何か稚拙だなーと本書だけじゃないけれど感じる。
    あ、この本のストーリーは、あまり起伏がなく、人物に面白みはなく、敵(?)に説得力もなく、バカ息子がバカ過ぎで、謎のスタンドプレーが多く、CIAが冴えなくて何かもう突っ込む気も失せる。最後の方は眠くて仕方がなかった。
    あれくらいで別に世界は覆らないよ…

  • Audible にて。
    中巻に引き続き、ラングドン教授のお家芸である謎解きシーンがやはり面白い。
    美術館に現物を見に行くというラングドン教授がキャサリンに「あなたが美術館に行くとロクなことがない」と止められるシーンは笑った。笑
    このシリーズすべてに言えることだけれど、実在の建物や美術品をもとに書かれているので、今後その建物や絵画などを見る目が変わるというのが面白い。きっと今ワシントンdcに行ったら楽しいに違いない。
    ただその反対、知らない建物や絵画はググりながらでないといまいちイメージが掴めないのが難点。映画化向きな作品。
    最終的には、犯人の目的がなぜこれほど恐れられていたのかよくわからず。当人にとっては大した問題でも、国家の重要問題とは言えないのでは…サトウ局長。

  • ふむ

  • 2009年に出版された小説の下巻です。2021年にアシュリー・ズーカーマン主演でドラマ化もされています。
     ラングドンシリーズの第3作品目となる本作は、世界最大の秘密結社・フリーメイソンを題材にしています。
     「ダ・ヴィンチ・コード」の何年も前、若きロバートラングドン教授が、恩師であり友人のピーター・ソロモンを救出すべく数々の謎を解明し、真相に迫っていく物語。

     世界規模で活躍していた秘密結社のフリーメイソンについてもたくさん知ることができる作品です。

     図書館アルバイトスタッフ Y・H

     熊本学園大学付属図書館OPAC

    https://lib-opac.kumagaku.ac.jp/opac/volume/1107275?current=1&total=1&trans_url=%2Fopac%2Fsearch%3Fbarcode%3D007330150%26count%3D10%26defaultpage%3D1%26defaulttarget%3Dlocal%26order%3Drecommended_d%26searchmode%3Dcomplex%26type%255B%255D%3Dbook%26type%255B%255D%3Dmagazine_title%26type%255B%255D%3Dmagazine%26type%255B%255D%3Dpaper

  • 心と神、ちょいと難しい

  • 人類最大の知恵「古の神秘」に至る門を解き放てと要求する謎の男。要求に従うよう迫るCIAの保安局長サトウとともに、連邦議会議事堂の地下室へ赴いたラングドンが目にしたものは……。ロバート・ラングドン教授シリーズ第3弾。
    原題:The lost symbol
    (2009年)

  • ダン・ブラン ラングドンシリーズ第3弾 下巻
    ワシントンDCを舞台に事件に巻き込まれ
    フリーメイソンの謎に迫る

    今作を読んで
    前作前々作のような各地を巡っていくような
    壮大なストーリー展開はなかったが
    そういうことを凌駕するような
    フリーメイソンの謎が解き明かされていくにつれ
    ワシントンDCというのは単なる首都というだけの
    存在からこんなにも宗教的?な謎が隠されていたのか
    という驚きと発見がどこまで真実かはわかりませんが
    作者曰く真実を多く盛り込んでると言うことで
    知れるのも楽しめる要素となっていた

    あまり深く掘り下げるのはネタバレになるので言いませんが
    ラングドンが危機的状況に追い込まれ
    2021年末に読んでる身としては続編があるので
    そんなことはあり得ないと思うシーンに
    ハラハラドキドキさせられました(笑)

  • 象徴、暗号というテーマが今まで以上に、多くて面白かったかな

  • 舞台が歴史の浅いアメリカで一神教の聖書に絡んだお話なので、はるかに歴史が長く、亡くなれば人は仏になるといった思想が浸透している日本人としては微妙なお話でした。
    期待していたよりつまらなかった。

    物語のキーとなるフリーメイソンのピラミッドが作られた19世紀半ばなんて日本人の感覚からしたら最近だし。
    キリスト教では天国へ行っても人は人のままで神にはなれないってのも「そうなんだ。」って感じだし。

    壮大な謎を解くのかと思ったらそうでもないし、悪人ポジションの人も中途半端だし、やはりワシントンのみが舞台ではあちこちに散りばめられたトリビアも自分には特に興味がない話。
    設定は毎度同じ、知的好奇心が満たされないとつまらないですね。

  • 一気に読み終えてしまった
    犯人像に衝撃
    終わりのさりげなさ・・・

  • 正直言って頭がパンクしそう
    ハガレンと別の方向で頭がパンクしそう

    サトウがどうやってあの編集されたビデオを手にしたのかは最後まで謎だったし、
    未だに聖書と科学の結びつきやら、精神が物質的にどうのこうのというのは消化しきれてないし、
    珍しくラングトンが最後まで謎解き出来ない上に、意外と頭でっかちな感じがあって微妙な最後だったんだけど、
    いろいろと考えさせられる作品だったと思う
    (まぁ今まで以上に難しい内容でなかなか進まなかったけど...なんで映画化って帯に書いてあるのにされてないんやろ?って思ったけど、普通に難しいよね、こんなん実写化するの)

    今まではへーそんな秘密があったのか!この謎はこんな解き方されるんか!みたいな感じで、フィクションと実物、真実が判断出来ないまま、ファンタジーとして比較的気楽に読んできてたけど、
    今回もどこまでが本当かは詳しく調べる気も気力もないから分からないからファンタジーとして読んでは居たけど、登場人物の言葉や考えが、読んでる人に語りかけるものが多かった様に思う

    後半が特にそうで
    フリーメイソンは会員に無知から人を救い出して観察眼を与えてる。死の体験なしに生の体験は十分に理解出来ない。日常に限りがあることを体得しないとその日々の大切さを理解出来ないって本文にはあって
    確かに相互理解でも大事だけど、相手を知らずして分かり得るものは無いし、体験して初めて分かるものがある 相手の立場に立つ姿勢だけでは時に不十分だけど、知識が加われば理解は深まるものだなと思った
    あと、フリーメイソンの儀式の編集映像だけを見れば確かに彼らは恐ろしい儀式を行う危険な人々の集まりと捉えられる
    その真意・実態を知らないから
    それはいろんな文化・伝統・宗教に対しても言えること
    自分の知ってる知識や価値観、世界だけで物事を容易く判断したり、批判してはいけない
    まさに「人間の無知こそが、大いなる混沌の一助となる」ということだなと思った

    時に奇跡と呼ばれる出来事が、実は人間の精神が、内に秘められた力による出来事だとキャサリンは力説してたけど、その辺りは半分くらい理解出来たし共感はあったけど、あとは大体良く分からんなって感じだった 私の知識不足も当然あるとは思うけど プラシーボ効果とかそういうやつですか?って感じだった...
    精神が肉体の頂に坐していると、天井の精神と地上の肉体を背骨が結びつけていると...その辺もちょっと分からなかったけど 脊椎が33の椎骨から成るってのは流石にわーおってなったよね
    あと、人間死ぬと若干軽くなるって聞いたことあったけど、本の中とは言え、それをガチで計測しよう、被験者になろうって人が居ることに少し恐怖を感じたよ
    マラークにも言えるけど、科学者も、時として事実・真実を追い求めるあまり倫理から外れそうな、猟奇的とも思えるような行動を取れてしまうのが怖いよね
    まぁ科学者だけじゃなく全ての人間に言えることなんだろうけど 或る日突然普通の人も殺人者になってしまうようにね
    それから精神が実は何にも影響されない物質で...とかも水槽の脳とか考えちゃったよね なんかいつの日かガチで精神に関与できる物質とか方法発見されそうで怖いよね


    本編は今まで程謎解きを楽しむ感じではなかったかなって感じ
    皆襲われすぎててそれどころじゃないし、マラーク策士やし、サトウも本当に味方かよく分からんし、CIAの情報系の人たちが何を見つけてるのかも後出しで混乱するし、ドキドキワクワクする余裕もないくらい
    言葉遊びがちょいちょい隠れてたのは面白かったなって思ったし、ワシントンに十字架が横たわっていて、オベリスクが丸中黒なのには軽く鳥肌たったけど
    精神論、宗教論、価値観、歴史、フリーメイソンについて、いろんなものを語り、問いかけてくる感じで本当に消化しきれてない

    マラークも案外あっさり死んじゃったし まさかの正体でびっくりだったけど、堕天使になってどうしたかったのか未だに分からないし (でも川に落ちた後運転手は殺せて、どうしてピーターの母親の死の報道に衝撃を受けたのかは理解した)
    彼もフリーメイソン一家の人間だったけど、知識の使い方を間違えたというか、彼自身理解していた様に光があれば闇があり、彼は闇を選んでしまった結果だったんだね
    ピーターは愛していたと言っていたけど、愛だけじゃなくて語り合う時間も必要だったんだろうね

    "失われしことば"は言葉なのか物なのか知識なのかはたまた伝統なのかとか考えたけど、まさか聖書だったとはね
    文中にもあったけど、確かに失われていく書物と、永く後世に残る書物があって、聖書は本当に長い間存在してる書物だけどね
    その中に科学の知識が隠語で書いてある?あれだけ宗教と科学でぶつかっておいて? 今は科学が宗教を読み解く時代?
    その辺りはちょっと理解出来ないですね
    基本的に私はキリスト教の教えに共感出来ない人だからよけいかな?
    まぁこの辺りはどのくらい本当か怪しいところでもあるけれど
    科学者でも何かしらの宗教に属してる人が多数なことを思えば相反してる様で近いものがあるのかもしれないけれど、作者のこじつけというか考え方なのかな?としか聖書をちゃんと読んだことのない私は思ってしまうかな
    このあたりキリスト教徒の人たちはどう捉えているのか少し気になるところ

  • 拉致された友人を救うべく、美人科学者と共に暗号を解きながらの逃亡劇は毎度おなじみ。ラングドン教授は恐ろしいほど知恵が回る入れ墨の男と、CIAを出し抜くことができるのか。
    閉所恐怖症のラングドンにとって極限状態にまで追いつめられるシーンが白眉。そして、思いもよらない大どんでん返し。さすがに「ヤラレタ」と思いましたね。
    フリーメイソンと純粋知性科学の絡みがもう少し突っ込んで書かれていたらもっと面白かったのに、と思ったけど、十分に面白かった。連邦議会場の地下迷宮はウンベルト・エーコの『薔薇の名前』を彷彿とさせる。かなり意識したんじゃないかな?
    一件落着したあとがちよっと蛇足気味。陰謀論やフリーメイソンが好きな方には超おススメです。

  • 上巻はこき下ろしたけれど、下巻はなかなかハラハラでいつものダン・ブラウン調も快調に踊っていて楽しめた。毎度のことながらどれだけの資料を揃えて、調べて書いているのだろうと思うと驚愕するばかりだ。最近よんだミステリーがほんと全然ミステリーでもなく「名探偵コナン」並みと馬鹿にしていたが、こういう本をもっと読んで学んでほしいと思う。まだまだミステリーは洋書に強いなぁと思う。
    でも、あれだ、神の存在など一分も信じていない自分にとって、このシリーズの根底にある聖書伝説はどれだけ熱く語られてもフーンなんだよなぁw
    古代人に比べて現代人の方が脳が退化しているのは理解するが。やっぱ「学べ」だね。

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著者プロフィール

1964年ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。2003年刊行のラングドンシリーズ二作目「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍ベストセラー作家の仲間入りを果たす。父は数学者、母は宗教音楽家、そして妻は美術史研究者であり画家でもある。

「2019年 『オリジン 上』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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