精霊に「お前は主人にふさわしくない、契約破棄してくれ!」と言われたので、欲しがっている妹に譲ります (1)
- KADOKAWA (2025年3月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (310ページ) / ISBN・EAN: 9784048114813
作品紹介・あらすじ
「お前は俺たちの主人にふさわしくない、契約破棄してくれ!」
没落寸前の男爵家を救うため、富と名誉が約束された『精霊使い』を目指す令嬢ミスティア。努力の末、精霊3人の召喚と主従契約に成功するが、義妹の策略で精霊たちから契約破棄を突きつけられてしまい!?
精霊3人を義妹に奪われ、失意の底に沈むミスティア。そんな彼女の前に突然、彼女自身も気づかぬうちに召喚していた4人目の精霊があらわれて――!?
「俺の名前はスキア。裏切者の精霊どもはあなたの才能をわかっていない」
ある事情から姿を見せずにミスティアの努力を見守ってきたスキアは、他人には苛烈なのにミスティアには激甘! その正体は伝説の大精霊だった!?
忠誠心全開で愛が重たいスキアに翻弄されながら、ミスティアは『精霊使い』として破格の才能を開花させてゆく――!
頑張り屋の幸薄令嬢×執着心MAXな大精霊様の主従契約ファンタジー!
【書籍版限定の書き下ろしエピソード収録】
・書き下ろし番外編『俺の悪夢を終わらせてくれた人』
感想・レビュー・書評
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精霊たちのために必死に頑張ってきたミスティア。それなのに、その努力を認めてもらえず、信じてもらえない。家族との関係も良くないし、心のよりどころがなさ過ぎて悲しくなる。後戻りができないほど酷い状況になる前に、スキアと出会えたのは本当によかった。重すぎるほどの想いに戸惑うことはあるけれど、それでもいつでも味方と信じられる人がいるのは嬉しいと思うから。自分勝手すぎる義妹や、元契約精霊たち、悪い噂を信じ込んでいる学園の生徒たち…。腹が立つことは多かったけれど、基本的にはあまり気にしていないミスティアが楽しかった。スキアとの今後が楽しみになった。
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