産褥記 産んだらなんとかなりませんから!

  • KADOKAWA (2015年4月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784048120005

作品紹介・あらすじ

産褥期とは分娩後、母体が妊娠前の状態に回復するまでの期間のこと。産んだらなんとか……なりません。

出産オタク、産後うつを経て、産後ケアインストラクターになった著者。第2子を産んでほんの数時間後から約1か月間の産褥期をなによりもどこよりもリアルに綴ります。頑固な肩こり、腰痛、不眠など産後のトラブルによく効くエクササイズ、マドレボニータ代表吉岡マコによるコラムも掲載。カドカワ・ミニッツブックには載せられなかった「産褥期の養生のためのチェックシート」、書き下ろしの長編コラムやイラストも多数収録しています。「喉元すぎれば熱さを忘れる」ために伝承されてこなかった、産後1か月間の「真実」と「知恵」の数々。育児書には載らない産後女性の体と心と脳の変化の記録をまとめた唯一の本です!

もくじ
1 出産、そして退屈な日々。
産みました。/New産褥体操。/出産時も保育園さまさま。/自分の好きに動かしていい。/体重計より全身鏡。/ホントの臨月と産後。/自分でやってしまえばタダではないのだ!
 Maco's Column 1 自分のからだの捉え方
2 くたばれホルモン!
不眠症!?/「もったいない」がもったいない。/産褥助っ人。/くたばれホルモン。/産後うつ・キヨコ。
そのとき夫は。
Maco's Column 2 からだを動かすって?
3 頼んでみよう。委ねてみよう
子どもの自然な姿と悪露。/産後にまつわる思い込み。/自宅出産の弊害。/「自分でやった方が早い!」の罠。/便利な育児グッズより猫村さんなお友達。/産後本格的リハビリ開始時期を考える。
Maco's Column 3 友達の家で家事をすることについて
4 やっぱり、産後。
授乳中の食欲考。/出産も遺伝か?/高をくくって、腹をくくって。/産後もっとも快感な動き。/想像するのはむずかしい。だけど、忘れるのは早い。/産後1か月。
Shimako's EYE 2015
1.出産後の体ってどうなるの?
2.産後の心 委ねて、感謝する気持ちを学ぶ
3.お姉ちゃん・お兄ちゃんになる子どもたち
「産後の養生チェックシート」

本書は2014年8月に電子書籍として配信された『産褥記 産んだらなんとかなりませんから!(カドカワ・ミニッツブック版)』に加筆修正をしたものです。

みんなの感想まとめ

出産後の産褥期について、リアルな体験を基にした貴重な情報が詰まった一冊です。著者は自身の産後の経験を通じて、体や心の変化、そして産後のケアの重要性を赤裸々に綴ります。特に、産後のトラブルや心の葛藤に対...

感想・レビュー・書評

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  • 借りたもの。
    産後ケアの重要性を説いている。
    一昔?前に言われた、「産んだら何とかなる」なんてことは無い。最初の1ヵ月の困難さ――すぐには戻らない体力、体調。疲弊している身体――に焦点を当てている。むしろそちらの方が重要、問題らしい。
    それらを克服するために、マドレボニータの助力を得てエクササイズやセルフケアをどのように取り入れたかを綴ったエッセイ。

    人それぞれ状態は違えども、心身へのダメージ――出産による体力消耗、ホルモンバランスの変化――は計り知れず、その影響のしんどさを口酸っぱく書いている。
    でもそれだけではない。
    産褥期のヘルプをお願いするにしても、事前に予定などを組んでおくことなど、そのノウハウが本文の中に記されている。

    著者は第一子(長女)を出産した際、産後うつを経験したそう。
    この本は第二子(次女)の出産でその反省を活かそうと、産後ケア奮闘する。
    もちろん、すべて上手くいくわけでは無い。
    長女のイヤイヤ期(どちらかというとメソメソだったらしい)、二児の世話は大変。長女の「赤ちゃん泣いてるよ」にイラっとしてしまう等…
    「産後あるある」を共有するエッセイでもあるが、欄外でヘルプすること、「人に頼る」ことを推奨する。それは身内に留まるものではなく、時に信頼できる専門性を持つ人々――他人――でも良いことを強調する。
    「産褥期の養生」チェックシートは参考になる。それこそ「見える化」する作業だと思う。

    NPO法人マドレボニータ
    https://www.madrebonita.com/

  • 夫が図書館で借りてきたものの読む気配がないので自分が読んだ。
    今まさに2人目産後だが1人目の産後の後悔と反省を思い返しながら読んだ。あの時は私も産後ハイだったんだな、産後の過ごし方についてもっと早く具体的に知りたかったと思う。
    産後に話すのは子供の話題ばかりで産褥期について聞かれたり聞いたりすることは健診や専門職の方以外ほぼないので他人の産後の様子を赤裸々に隅々に知れて面白かった。

  • まず作者が自宅出産(助産師が間に合わずトイレで)かつ産褥期に2日に一回くらいのペースで友人がサポートにきてくれる体制がすごい。
    それでも産後鬱になるという現実。産褥期の毎日を日記で綴っているのでリアルで綺麗事もないのがよい。
    産褥期はとりあえず横になって骨盤と子宮を休ませること、、

  • 謎に強気な著者。
    いち経験値としては参考になるけれど、個人的にはあまり共感できない。。
    理論的に諭されるなら納得いくが、運動しないのが悪い、助けを呼ばないのが悪い、みたいな自分のしてることは正しい感が文から伝わってきて読んでいてあまり気持ちよくなかった。。

  • 産後の体、心、上の子のケアなど一読の価値あり

  • ちょっとよみにくかった

  • 妊娠中にプレゼントしていただいた本です。
    産むまで体が大変なのは想像しやすいと思いますが、そのあとも体は大変なものです。
    その時にどうしたらいいかのヒントになる本です。
    自然療法をやっている方だけでなく、すべての妊婦とそれを支える人に読んで欲しい本。

  • 妊娠中にプレゼントしていただいた本です。
    産むまで体が大変なのは想像しやすいと思いますが、そのあとも体は大変なものです。
    その時にどうしたらいいかのヒントになる本です。
    自然療法をやっている方だけでなく、すべての妊婦とそれを支える人に読んで欲しい本。

  • もう終わってしまったことなので、出産前に読みたかったな~という本。
    ちょっぴり辛口の文章がおもしろい。

    ホント出産って大変だし、出産後ってもっと大変!!
    小説や漫画だと「めでたしめでたし」で終わるところなんだけど、子育てってこんなしんどいの!?って思うこともしばしば。
    こんな気分になるのも、こういう理由なのか~って知っているだけでずいぶん楽になると思います。

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著者プロフィール

NPO法人マドレボニータ代表。1972年12月27日生まれ。1996年東京大学文学部美学芸術学卒業、その後同大学院生命環境科学科(身体運動科学)で運動生理学を学ぶ。産前・産後のヘルスケアプログラムの開発、研究を重ね、2007年にNPO法人マドレボニータを設立。

「2015年 『産褥記 産んだらなんとかなりませんから!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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