火の鳥 (No.10)

著者 :
  • 角川書店
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048520409

感想・レビュー・書評

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  • 太陽編上・下巻です。

    宗教関連の矛盾というものを第3者の視点(犬上)の立場から見、そこに入れ込む様をさらにメタ化させるという、あくまでメッセージ性が強い作品だと思いますが、もちろんそこには「物語」が存在するわけで…

    仏教とか、密教的なものを日本という場所でもかつてあったんだ、という意味でも、今の宗教が身近にない日本だからこそ興味深く読めるし、勉強にもなります。どうしても、キリスト教イスラーム教あたりになると、こうも身近には感じられなかったのではないかなあ、と。

    しかし手塚さんの書く女性ってのは、とても分かりやすいというか…ある種とても記号的な感じがしました。皆とてもチャーミングであることは変わりないとは思いますが、もっといやらしい(性的な意味ではなく)女の子がいてもいいのに…と思ってしまいました。

  • 太陽編(上・下)は、特に印象深かったです。「宗教」がテーマ。なるほど、正しいもの同士の激突か。

  • 太陽編[上]

  • 僕が初めて読んだ手塚治虫作品は、『火の鳥 異形編』でした。当時小学校低学年だった僕にとっては、『火の鳥』は怖い作品、そして大人の漫画として印象づけられ、その後、そのスケールの大きさに圧倒されながらも読み漁ったものです。

    日本人はなぜこんなに漫画が好きなのか、外国人の目には異様にうつるらしい。なぜ外国の人はこれまで漫画を読まずにいたのだろうか。答えの一つは、彼らの国に手塚治虫がいなかったからだ。

    1989年2月10日、手塚治虫が亡くなった翌日の朝日新聞・天声人語のこの一節を、彼のライフワークであった『火の鳥』を読み返すたびに思い出します。

  • 仏教は昔押しつけられた宗教だった、というところが鋭い

  • 角川書店版の『火の鳥』太陽編(上)
    。読んだのは20年前。それ以来読んでいないが、地底に住む人々がゴキブリを日常的に食べているシーンが今でも頭に残っている。再読したい。

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