枕草子 1 第3版 (NHKまんがで読む古典 5)

著者 : 清少納言 面堂かずき

• KADOKAWA (1995年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[凪紗さんの感想 · 2018年3月27日]

平安時代の宮廷は

チャラチャラと大騒ぎ。

[海と青硝子さんの感想 · 2023年4月8日]

「ナゴン」と可愛く呼ばれる清少納言のキャラが素敵です。「枕草子」の有名なシーンが選ばれ、楽しい読み物になっています。

[skullandbonesさんの感想 · 2010年9月20日]

図書館で立ち読み。「枕草子」というかその世界が好きなもんで。
NHKで昔やっていたまんがで読む古典シリーズのコミック化らしい。そういわれると、見た覚えがある。なつかしの桃尻語訳を使っていたな。でも、今となっては、なまじ桃尻語などを使うと、かえって陳腐化というか廃れるのが早いということが明らかになったような。
このテンションで、おそらく中関白家衰退後を描いていると思われる第2巻がどんな感じか興味深い。（図書館は1巻しか所蔵していないもよう。なぜだ！）

[N.5hoさんの感想 · 2009年7月5日]

古典を楽しく知ることができてお勧め◎　小学生の時に読んだのに、いまだにエピソードのほとんどを覚えている。

[なすださんの感想 · 2006年3月14日]

源氏物語はよく漫画化されているが、枕草子の漫画はあまり見かけない。その中でこの作品はよくまとまっていると思う。きっと清少納言のノリもこんな感じの軽さだったのではないだろうか。
絵も可愛く、とっつきやすいのでお薦めしたいところだが、絶版になっているのが惜しい。 (全2巻完結)