燕京伶人抄 (あすかコミックスDX)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048525770

感想・レビュー・書評

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  • 絵が美しい。

    花嫁衣装の細かさや、カラーイラストの繊細で柔らかい色合い。内容も素晴らしく、サブタイトルにセンスを感じる。

    愁雨歳月が一番好きで、本音を言えるっていい事だと思った。鏡花水月でも出てくるけど花嫁のベールと頭飾り姿が素敵だ。

  • 覇王別姫のような京劇(ただしラブ要素は低め)。
    最後の短編「落花流水」はいいです。
    私の好きなテーマは背徳だと感じました。

  • 全2巻。文庫では一冊に纏められています。

  • 燕京伶人抄
    女児情−燕京伶人抄弐−

  • 続花情曲(はなのこえ)
    女の子がカッコイイ!

  • 最近はイラストレーターとしてお仕事されてる方が多いのかな?
    漫画の中ではこの作品が一番好きです。とにかく絵が美しい。

  • 京劇という日本人には馴染みが無い舞台を馴染みやすく見事に描ききっています。そして当時を生きる人々をも。

  • この本で京劇に興味をもって、映画『さらば、わが愛〜覇王別姫』を観て、さらに上海&蘇州の旅にも行っちゃいました。そのころはあまり上海も人気ではなかったのに大学の卒業旅行に友達をムリやり(笑)道連れにしたものです。
    とにかくこの人の絵は美しい…。他の作家さんのキャラをこの人に書かせたらどうなるんだろうと期待させてしまう絵です

  • とにかく絵が綺麗。見れば見るほど中国のことがもっと知りたくなってきます。緻密で繊細な絵は、どれだけ見ていてもあきません。話の内容も面白いものばかり。

  • 『覇王別姫―さらば、わが愛』を見てこれを読み。なつかしい。

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著者プロフィール

1990年デビューの漫画家。京都在住。近刊『山に住む神』(あすかコミックスDX)

「2021年 『お江戸ふしぎ噺 あやし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

皇なつきの作品

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