ブラインド・ゲ-ム: ニュ-エイジ八犬伝 (stage 2) (あすかコミックスDX)

著者 : 碧也ぴんく

• KADOKAWA (1996年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[リオナさんの感想 · 2010年11月28日]

一巻で旅立った孝と、信也、義人が大阪にたどり着いたところから話は始ります。
卵巣から取り出した遺伝子を受精卵に組み込むという方法がとられ、遺伝子の一部がつながった兄弟が全部で8人いるということが判明した彼等。この巻では、そのうちの2人が新たに登場します。
一人は大柄な男性の悌。もう一人は子供のいる女性の珠美。

一巻の話の進度に比べ、知り合いではない人間がかかわりだしたためか、話が少し間延びした様な感じになっています。