瀕死のエッセイスト (1) (レヴォルトC)

  • ソフトマジック (1996年12月24日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784048527705

感想・レビュー・書評

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  • すでに死んでいる

  • 私は、こっちの方の本を持ってます。

    切ない漫画・笑える漫画織り交ぜてある本。
    私は、得に、「葬送の歌には・・・」が好き。
    加藤さんは面白い人で、自分の臨終について綿密な計画を持っている。室内の配置図など。生前仲良くなかった兄嫁の配置には気を遣ったとか。妻や娘に最後に伝える言葉とか。臨終の曲はイマジンにしようと思っていたけれど、あの歌は短いので意識があるのに終わってしまってあわてて巻き戻すのはかっこわるいので、ピンクフロイドのエコーズにしたとか。でも、実際は、容態が急変してたった一人で息を引き取る。でも、テープは最後まで終わっていた。
    私の葬送の歌は、今のところドノヴァンの「Happiness runs」 にしようと思っている。

    メメント・モリ(死を思え)、これを忘れたことがない作品。

  • これほどまで「死」について描ける漫画家は他にはいないだろう!
    しりあがり氏ならではの一冊。
    死についてとてもまっすぐに、そして暖かく、厳しく見つめた作品。

    これを読んだあと、「死」について、一番近しい友人と話してみては。

    最近復刻版で書店にも並んでいます。違うのはあとがきの部分がしりあがり氏本人か、田口ランディかということと、表紙。

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著者プロフィール

しりあがり寿(しりあがり・ことぶき)
漫画家。1958年、静岡県生まれ。1981年、多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業後、キリンビール株式会社に入社し、パッケージデザイン、広告宣伝等を担当。1985 年、単行本『エレキな春』(白泉社)で漫画家としてデビュー。パロディーを中心にした新しいタイプのギャグ漫画家として注目を浴びる。1994 年の独立後は、幻想的あるいは文学的な作品などを次々に発表。2002年から朝日新聞・夕刊で『地球防衛家のヒトビト』を連載。近年ではエッセイ、映像、現代アートなど多方面に創作の幅を広げている。著書に『合本 真夜中の弥次さん喜多さん』(マガジンハウス)、『あの日からのマンガ』(エンターブレイン)など多数。2014年、紫綬褒章受章。

「2024年 『今日を充実した一日にするための 日めくりブッダの教え[ワイド版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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