- Amazon.co.jp ・マンガ (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048532587
感想・レビュー・書評
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フォローしている方のレビューを読んで、図書館で借りた。
本書は、大分前のものだが、大島さんが初代ネコ「サバ」を亡くして失意のうちから、思いがけず家に迎えたアメショの「グーグー」との日々がエッセー風漫画で描かれている。
グーグーが2歳前の頃、迷い子猫(三毛)の「ビー」を新たに迎え入れてからの、2猫の距離感や個性もネコあるあるで面白い。
今時はSNSで色々な方がネコとの暮らしをアップされているが、最初は楽しく観ていても、だんだんと疲れてしまう。
皆さんがとても大事にされている様子を拝見すると、自分とうちのネコとの関係性はこれでいいのか?と思わされてしまうところがあるからか…。
その点、本で知る飼い主とネコとの関係性は、適度に余白があり、安心して読める。
それにしても大島弓子さん、懐かしい。「綿の国星」である。
それまで読んでいた少女漫画とは違うタッチの絵。
ファンタジー絵本のような世界。
あの当時、「日出処の天子」や「エイリアン通り」など白泉社の漫画は、女子校ということもあり皆で貸し借りして、大変お世話になった。
大島弓子さんの画風とちょっと似ている、清原なつのさんや小椋冬美さんの漫画も読んでたなぁ。
少女時代にあまりにも漫画を読んでいたせいか、最近はあまり読まなくなってしまった。
ブクロガーの皆さんの本棚を参考にまた、少し読んでみようかな。
2020.6.13詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かわいい。
お兄ちゃんな顔してるグーグーがかわいいです。
こういうマンガを読むと
ペットの居る生活っていいなぁと思いますね^^
飼うならやっぱりジャンガリアンハムスターをもう1度!と
思うけども。 -
初版
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2017.0821読了。図書館で借りた。
短編マンガ。読みやすい。
うちには犬がいるのだけど、共感できます。
うちの子にもごはんをあげなければ! -
綿の国星から、年を重ねて色々あったんだなあというのがわかった。大島弓子さんもだけれど、チビ猫を初めて読んだのは小学生か中学生の少女だったもの私。綿星は、今でも大好き。グーグーは、DVDを観て、マンガを読んだ。マンガの方が全然良かった。
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小泉今日子主演で映画にもなりました(見に行きました)。漫画家の大島さんとぐーぐーをはじめとした猫たちのコミックエッセイ。
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アメリカンショートヘアーのあの愛嬌のある性格が大好き
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図書館の本
内容(「MARC」データベースより)
その日、ペットショップの隅のケージでウトウトしていたひときわ小さく元気のない子猫-それがグーグーでした。『ヤングロゼ』『本の旅人』に掲載されたコミック・エッセイ。
サバの死後やってきたグーグーと作者の闘病生活がうまく絡んで書かれていておもしろかった。
猫の飼い方も1匹目で勉強して2匹目に反映させて大事に育てていくというのもいいなと思う。