ロードス島戦記ファリスの聖女 2 新装版 (ニュータイプ100%コミックス)

  • KADOKAWA
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048534192

感想・レビュー・書評

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  • 一巻を読んで、続編が気になったので購入。こういうラストなのか……。この方の絵で、続編描かれたら読んでみたいなと思った。★モンスターも格好いいし、人物も好き。ファンタジー世界に浸りこみたいヒトにオススメです。絵見ているだけでも楽しい(^^)

  • 再読 代表2巻
    作者はマンガ描きより作品デザイン設定を含むイラストレータ業の方が合っているようだが
    本作は原作つきであるゆえになんとかマンガとして成り立っている
    原作の筋は大きく評価できるものではないのだが
    各キャラクターの役割を演じるそのままな「設定」が
    作者の持ち味にこれ以上なく良く噛み合っている
    1コマごとがマンガのコマとしてでなく一枚の絵として
    丹念でゆえに平板(大暮維人作品にも通じる)
    マンガとしてはだから褒められないが
    主人公フラウスの解釈と表現などに
    絵描きとしての魅力を存分に味わえる

  • 内容紹介
    魔神戦争を描く英雄譚、ここに完結!!

    ファリス神殿で育てられた孤児・フラウス。15歳で神官戦士となり、復活した魔王討伐のため、フラウスらパーティは100人の戦士を連れ旅立つ――!

  • ラストシーンが未だに忘れられない。。。

  • 内容的には盛り上がりに欠けますが、とにかく絵が凄いです。

  • 最後にチラっと出て来たディードに感激してしまった。山田さんの書いたディード!!!!!!!!!!(だから本筋は!?)

  • ファリスの聖女、フラウス。想像してたのとはだいぶ違って、なんだか嬉しかったです。だってかっこよかったから。とにかく最後の決戦が凄かった。人の子が至聖神を引きずり出す一瞬が、精密な描写でもって美しいのです。物語の余韻もまたそれに劣らず美しい。何より、戦う女フラウスは綺麗でした。

  • 上下巻の下の方。山田画伯の描き込みに描き込んだ絵は比するものなし。

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著者プロフィール

1957年高知県生まれ、京都府在住。漫画家、イラストレーター。1981年、『ぱだんぱだん』で漫画家デビュー。代表作は、『BEAST of EAST~東方眩暈録~』、『ロードス島戦記~ファリスの聖女~』など。イラストレーターとしても、多くの装画・挿絵を手掛けており、「十二国記」シリーズは二十余年にわたる代表作。その他、ゲーム、アニメのキャラクター原案、映画のコンセプトデザイン等も手掛ける。1996年、第27回星雲賞(アート部門)受賞。

「2023年 『火狩りの王 〈外伝〉野ノ日々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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