- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048535045
感想・レビュー・書評
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■書名
書名:林原めぐみの愛たくて逢いたくて…
著者:林原 めぐみ
■概要
月刊ニュータイプにて連載中の対談集。
■感想
一気に買ったこの方の本(4冊)も、これで最後です。
今まで読んだ本の中では、間違いなく一番好きですね。
というか、こういう形式の本(色々な職業の方へのインタビュー集)が
大好きなので、この本も良かったです。
まあ、インタビューアの林原さんが少しガツガツしていた感じは
ありましたが、それぞれの方のお話を上手く聞き出していたように
思います。
これ、後2冊あるみたいなので是非読みたいのですが、中々売って
いません・・・
こういう第一線で活躍されている方でも、やはり自分の現在の職業を
天職と思っていない方もいるようですね。
私は天職なんて、思い込みだと思っていますので、こういうのは共感で
きます。
■気になった点
・好きなことをしていないと回りも自分も不幸になると思うから。
・人間って普通に生きていても、自分なりの物語を組み立てながら
生きている部分ってありますよね。
・読む人が自分の心の中で演奏してくれないと、詩っていうのは成立
しないんじゃないかな。
・凄い人ほど、普通なんだな~って。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
某雑誌で連載されていた、「天職」をテーマに声優・林原めぐみが様々な業界で活躍されている人たちと対談していく企画を書籍化したもの。第一弾ゲストはオカリナ奏者・宗次朗、小説家・吉本ばなな、詩人・谷川俊太郎など九名。才気溢れる人の言葉には力がある。
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中学時代の愛読書。声優の林原めぐみと、様々な分野において活躍している人たちとの対談集です。いわゆる「天職」という領域で生き生きと活動を展開する人たちの感性に触れ、またそこに辿り着くまでの長い道のりも学ぶことが出来ます。今まで知らなかった職種に出逢い、自分に合った仕事を探していくことへの希望が持てました。3部作になっているので、是非全てに目を通して頂きたいシリーズです。ファイナルシーズンでは、林原めぐみ本人が語るCDも付いています。
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あたって砕けて、迷いつつ・・・・・・
ラクなことばかりじゃないけれど、自分なりにつらさをしっかりと受け止める・・・
"ごめんということばを軽軽しく口にせず、そのことばを飲んで、ちゃんと痛まなくてはいけない"