- Amazon.co.jp ・マンガ (125ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048535359
感想・レビュー・書評
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彼女は病気のことも猫のことも病気の猫のことも、当たり前のように書いている。
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初版
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2017.8.25読了。図書館で借りた。
第2巻、作者の病気、新たな猫ちゃんのこと。
動物がいる生活をしていると、共感することがたくさんある。 -
(2015.01.29読了)(2002.12.06購入)
「人生の大晦日」は、文芸春秋1999年10月号、他は「本の旅人」1999年3月号~2001年3月号に掲載したものです。
「人生の大晦日」は、子宮がんが見つかるまでとその手術の様子が綴ってあります。僕も2014年12月に入院して手術をしてもらったので、病気は違いますが、共感を持って読めました。
他の漫画エッセイも、前半は、手術後の化学療法の話が綴ってあります。脱毛も覚悟したようですが、大丈夫だったようです。
前巻では、グーグーの後に、ビーを飼う話が綴られていますが、この巻では、さらに、クロとタマが加わってきます。
クロは、庭にまぎれ込んできた子ねこ。
タマは、ホームレスの方から預かった疥癬持ちの子ねこ。
タマは、最初行った動物病院では、薬を毎日三カ月ほど塗れば治るといわれたけど、つづけるのが大変だったので、別の動物病院に行ったら、注射を2回すれば治るといわれた。
タマは、目もよく見えないようだ。結構大変だ。
【目次】
31 人生の大晦日
32 気むずかしい患者
33 つつがなしや猫たち
34 ごめんね白血球
35 ビーの勝利
36 個室
37 病院食と鳩とラーメン
38 待遇
39 碑
40 外泊〔ほか〕
☆関連図書(既読)
「秋日子かく語りき」大島弓子著、角川書店、2003.12.25
「グーグーだって猫である」大島弓子著、角川書店、2000.07.30
「グーグーだって猫である5」大島弓子著、角川文庫、2013.07.25
「グーグーだって猫である6」大島弓子著、角川書店、2011.09.30
「キャットニップ(no1)」大島弓子著、小学館、2014.10.06
(2015年1月29日・記)
(「MARC」データベースより)amazon
グーグーをはじめとした猫たちとの生活を通して描かれる、喜怒哀楽や死生観。灌漑深く、心温まり、癒される。『本の旅人』等に掲載されたものを収録。 -
私も婦人科の病気したから、なんか気持ちがよくわかる。
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ガンの闘病記と猫の話
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大島さんの闘病生活。猫たちはどうなる?
そしてまた新しい猫たちがやってくる。
(2009年10月25日読了) -
図書館の本
内容(「MARC」データベースより)
グーグーをはじめとした猫たちとの生活を通して描かれる、喜怒哀楽や死生観。感慨深く、心温まり、癒される。『本の旅人』等に掲載されたものを収録。
卵巣腫瘍と抗がん治療との入院と猫との暮らし。1間では2匹だった猫が2巻の最後には増えているのが、ああ、この人ほんとうに猫が好きなんだなぁと思います。
キャットシッター件アシスタントのNさんがいい味出してます。
面白いです、この人。
猫も増えたし、お話が続くなら先も読んでみたいと思う1冊でした。 -
図:映画を先に観て原作へ。映画はサイテー。