名探偵・由利麟太郎 真珠郎 (あすかコミックスDX)

  • 角川書店 (2004年4月1日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (274ページ) / ISBN・EAN: 9784048537360

作品紹介・あらすじ

休養のため訪れた信州で、椎名と乙骨は凄惨な殺人事件に出くわす。人を殺すこと、そのためだけに育てられた絶世の美少年・真珠郎の存在、深まる謎。そしてついに元警視庁捜査課長の名探偵・由利麟太郎が動き出した!

みんなの感想まとめ

緊迫感あふれるミステリーが織りなす魅力的な物語が詰まった作品です。収録されている「真珠郎」「蜘蛛と百合」「薔薇と鬱金香」の三編は、横溝正史による由利麟太郎シリーズを原作とし、それぞれ異なる視点から人間...

感想・レビュー・書評

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  • 収録作は「真珠郎」「蜘蛛と百合」
    「薔薇と鬱金香(チューリップ)」の三編。
    いずれも横溝正史による由利麟太郎シリーズを原作とする
    コミック。
    少ないページ数に情報をギュウギュウに詰め込んだ印象で
    忙しなく、あまり妖美な雰囲気は醸されていない。

    「真珠郎」
     大学講師・椎名耕助が巻き込まれた恐るべき事件。
     由利麟太郎は彼の「見たものを素直に信じこむ」性質が
     仇になったと指摘する。
    「蜘蛛と百合」
     新聞記者・三津木俊助の友人・瓜生朝二が
     何者かに殺された。
     俊助は朝二が関係を持っていた美女・君島百合枝に接近し……。
    「薔薇と鬱金香」
     鬱金香夫人=マダム・チューリップと綽名される
     弓子は再婚して穏やかに暮らしていたが、
     元恋人の魔手が……。

    ちなみに表題作以外の原作は角川文庫『蝶々殺人事件』に収録。

  • この世のものとは思えない真珠郎の美しさをJETさんの絵で見られる幸せ。

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著者プロフィール

1902 年5 月25 日、兵庫県生まれ。本名・正史(まさし)。
1921 年に「恐ろしき四月馬鹿」でデビュー。大阪薬学専門学
校卒業後は実家で薬剤師として働いていたが、江戸川乱歩の
呼びかけに応じて上京、博文館へ入社して編集者となる。32
年より専業作家となり、一時的な休筆期間はあるものの、晩
年まで旺盛な執筆活動を展開した。48 年、金田一耕助探偵譚
の第一作「本陣殺人事件」(46)で第1 回探偵作家クラブ賞長
編賞を受賞。1981 年12 月28 日、結腸ガンのため国立病院医
療センターで死去。

「2022年 『赤屋敷殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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