クサマトリックス

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048537414

作品紹介・あらすじ

少女時代の幻覚体験から、ニューヨークでの絵画制作、ファッションショーにパフォーマンス、反戦運動、そして小説や詩…。60年代よりあらゆる表現の前衛を切り拓き、世界の評価を受けてきた美術作家・草間弥生。その最新作は空間の表現。色鮮やかな水玉のバルーンから、無数の光が明滅するメランコリックな暗闇、高さ2.8mの巨大な少女像まで、新たな創作世界が一望できる作品集。ドキュメンツ草間弥生(活動年譜)付。

感想・レビュー・書評

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  • 帯文:”少女時代の幻覚体験から、ニューヨークでの絵画制作、ファッションショーにパフォーマンス、反戦運動、そして小説や詞……。60年代よりあらゆる表現の前衛を切り拓き、世界の評価を受けてきた美術作家・草間彌生。” ”新たな創作世界が一望できる作品集。”

  • 請求番号:708.7/Kus

  • 草間彌生
    永遠の永遠の永遠

    大阪国際美術館に行って来ました。
    南瓜くらいしか、知らなかったのに
    怖いもの見たさで(笑)

    命をつないでいる作品たちは、
    とてもパワーを感じました。
    愛はとこしえシリーズの50点は、圧巻。

    美術館を出て、点字ブロックやLED信号までが
    水玉に見えて、連れと苦笑。

  • 2004年に森美術館で行われた企画展の作品集。トレードマークの水玉ワールド全開で、パラパラ見てるだけでも頭痛くなってくるインパクトです…。写真はアラーキー、教授や町田康も寄稿していて豪華な作り。

  • 展示が終わってだいぶ経った後に手に取り、「なんで行かなかったんだ…」と後悔してます。この本を見ながら何とか作品の中に浸ろうとしてます。

  • この展覧会を見て、草間ワールドの虜になった。

    あの時の衝撃は今も忘れられない!!

    もう一度見たい(体感したい?)クサマトリックス。

  • 水玉に吸い込まれる。

  • なんつうか…唸らされました。草間さんは凄すぎて理解の域を超えてる。(´ε`;)ウーン…

  • 文句なしにステキ。

  • すごいこの個展観たかった・・・。

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著者プロフィール

前衛芸術家。小説家。1929(昭和4)年長野県松本市生まれ。10歳の頃より水玉と網模様をモチーフに絵を描き始める。57年渡米、翌年ニューヨークに移り、ネット・ペインティングを発表。73年の帰国後も彫刻、映像、パフォーマンス等、自らの表現を追求し続けている。

「2012年 『クリストファー男娼窟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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