- Amazon.co.jp ・マンガ (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048537438
感想・レビュー・書評
-
面白かった。でもまあこの面白さはほとんど映画の中の面白さそのままだから、あえて語るべきことがあまり思いつかないけど、なんとなく映画との違いは感じた。
一番はセリフの空気感かな、映画だと自然と不自然の境界をさまようような浮遊感のある台詞回しだったのが、漫画にして読むと不思議にむちゃくちゃしっくりきた。この微妙な感覚についてはなんとかして解き明かしたいけど、まだ良くわからない……。
あとやっぱり漫画やアニメのパロディが静止画で読むとすごく目立つなと思った。映画だとしれっとさりげなく描き込まれてたような感じだったけど。
記憶のなかの映画とかなりそのままそっくりって感じでびっくりしたけど、絵コンテ元にした書き下ろしだそう。鈴木杏の顔とかほんとそっくりだもの。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
群像劇を描くみたいな筆致がきれいだった
内容はよくわからなかった。好きの錯覚が好きにさせるってことなのかな? もっと年を経てから、この女学生たちの心の動きを読みたい -
内容紹介
音のない岩井作品は言葉が物語を奏でる。残酷でリリカルな原作コミック
キットカットブレイクタウン上で上映されていた短編集の映画版。14~15歳までのあやふやな時間を見事に切り取っている。オリジナル絵コンテを元にした原作コミック -
映画の下書きみたいな、監督が自分のイメージをほぼ映画で実現させていることが分かります。
-
竹富島などを舞台とした作品です。
-
こちらも映画が好きだったので
岩井俊二の映画がすきなんです。
女の子てちょっと怖いけど面白いとおもってしまった。
私も女だけど。 -
映画の漫画版
線画でかかれている。岩井俊二の映画がすきなので買ってみた。 -
花とアリスの漫画版。
-
繊細な線がすき。
映画はそのまんまなんだな〜と驚いた。 -
映画が素晴らしいので当然素晴らしい。淡々とした感じのコマ割が好き。ただ、ちょっとお値段が高すぎると思う。