グーグーだって猫である(4)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048541862

作品紹介・あらすじ

ビーがいなくなったもしや猫取りに捕まったのか…不安と恐怖が津波のようにおそってきたこの恐怖にわたしは耐えられるだろうか。『グーグーだって猫である』第4巻も個性豊かな猫たちが登場大島弓子さんと猫たちとの生活をたっぷりとお楽しみください。手塚治虫文化賞短編賞受賞。

感想・レビュー・書評

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  • 快調に出た4冊目。
    短編賞を受賞、映画化もされて、長年のファンとしてはうれしい。
    表紙の猫の絵も可愛いですね!
    ただ、猫の名前が作中に出てくるのと違うので、さらに増えているのかというのが〜やや不安ですけどね。

  • 初版

  • 作者は猫にとって女神のような方。

  • 普通に考えて、のら狸に餌を与えちゃダメだろ。
    狸だよ、たぬき。

  • (2015.05.18読了)(拝借)
    「本の旅人」2003年10月号~2006年3月号に掲載されたものをまとめたものです。30回分です。
    ビーが行方不明になりました。何日も家に帰って来なかったのです。
    猫の探偵社に依頼して、三日間捜索してもらったのですが、見つかりませんでした。捜索料は、11万円でした。
    別の探偵社に依頼して捜索しようとしていた矢先に戻ってきました。
    研究用や実験用に捕獲しているという話もあったのですが。
    近所の猫も行方不明になったのですが、あるお宅で、監禁しているという情報があったので、ポストに手紙を入れたら、帰って来たとか。
    野良ネコ用に、外に用意しておいた餌の減り方が多いので、夜に観察してみたら、狸の親子が来ていました。びっくりしたでしょうね。

    【目次】
    87 公園パフォーマンス
    88 川を渡り野を走る
    89 猫恋
    90 健康首輪
    91 いのちびろい
    92 ビー行方不明
    93 ビーをさがして
    94 捜索終了
    95 ビー帰還
    96 ビー帰宅その後
    97 銀糸受難
    98 冬太郎
    99 たび吉 ぐれ吉
    100 フサフサ
    101 ハナちゃん
    102 フサフサの薬
    103 ハナちゃんの出産
    104 ハナちゃんの子猫
    105 猫小屋
    106 おこげ
    107 子猫乱舞
    108 ハナちゃんの次の子猫
    109 ビーとハナちゃんと銀糸君のミッシング
    110 たーさん
    111 雑食動物
    112 子だぬき騒動
    113 ミケマル
    114 ぐれ吉の恐怖
    115 決死のミケマル
    116 覚悟のミケマル
    あとがきマンガ

    ☆関連図書(既読)
    「秋日子かく語りき」大島弓子著、角川書店、2003.12.25
    「グーグーだって猫である」大島弓子著、角川書店、2000.07.30
    「グーグーだって猫である2」大島弓子著、角川書店、2002.11.30
    「グーグーだって猫である3」大島弓子著、角川書店、2007.05.25
    「グーグーだって猫である5」大島弓子著、角川文庫、2013.07.25
    「グーグーだって猫である6」大島弓子著、角川書店、2011.09.30
    「キャットニップ(no1)」大島弓子著、小学館、2014.10.06
    (「BOOK」データベースより)amazon
    ビーがいなくなったもしや猫取りに捕まったのか…不安と恐怖が津波のようにおそってきたこの恐怖にわたしは耐えられるだろうか。『グーグーだって猫である』第4巻も個性豊かな猫たちが登場大島弓子さんと猫たちとの生活をたっぷりとお楽しみください。手塚治虫文化賞短編賞受賞。

  • 猫増えすぎ。もはや猫屋敷。

  • 2011年1月13日 図書館日本を返しに行ったら、偶然発見。
    1~2の部分は文庫本で実家で読んでいた。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    ビーがいなくなったもしや猫取りに捕まったのか…不安と恐怖が津波のようにおそってきたこの恐怖にわたしは耐えられるだろうか。『グーグーだって猫である』第4巻も個性豊かな猫たちが登場大島弓子さんと猫たちとの生活をたっぷりとお楽しみください。手塚治虫文化賞短編賞受賞。

    ビーがいなくなったエピソードがとてもとても胸が痛くて、猫を飼うというのも大変なんだと改めて思うの。
    人間ではないからいつ帰ってくるか、どこにいるかわからないものね。
    それにしても、猫探偵高すぎないかなぁ?

  • とびとびで読んでいて2巻だけよんでないのですが
    さすが大島さんです。
    おもしろい。

  • ネコとか、子どもに振り向いてもらったときのうれしさは、恋愛によく似ているなぁと、ちょっと思った。

    反応が返ってこないときの傷つき度は、恋愛の方が高い気もしますが、振り向いてもらったときのうれしさは、すごく感じます。

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著者プロフィール

栃木県生まれ。短大在学中に『ポーラの涙』でデビュー。昭和53年より「月刊ララ」に掲載された『綿の国星』は、独特の豊かな感性で描かれ、大きな反響を呼ぶ。『ミモザ館でつかまえて』『夏のおわりのト短調』『パスカルの群』など著書多数。

「2011年 『グーグーだって猫である6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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