TRIP for the FILMS ARTWORKS from“Shikoku”to“The Magic Hour”featuring“KILL BILL Vol.1”1998‐2008
- 角川書店 (2008年6月18日発売)


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- 本 ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048541961
作品紹介・あらすじ
クウェンティン・タランティーノをして「クール!!!」と言わしめた青葉屋の血染めのセットを作った男、種田陽平。現在内外問わず、最も依頼の多い美術監督だ。『Town for the Films』後の10年
感想・レビュー・書評
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いろいろな土地に行き
町を見て
村を見て
自然を見た
TRIPは過ぎ去ってゆく
つかむことはできない
出会った人とも
映画をつくるために集まった仲間とも
撮影が終わると同時に別れる
同じ旅に出ることはない
たとえ再び訪れたとしても
季節がちがう、天気がちがう、なにかがちがう
世界は変わってしまう
懐かしい場所が現実にいつまでも存在し続けることはない
いつでも戻ろことのできる空間
それは映画の中にある
フィルムに映し出される世界は
100年後も変わることはなく
暗闇の中で
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著者プロフィール
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