イヌジニン ―犬神人― (1) (怪BOOKS)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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本棚登録 : 69
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048542159

感想・レビュー・書評

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  • ハードボイルドオカルトアクション。 魔術、呪術的な攻撃に対して、チームで調査・対処していく様が、刑事ドラマを見ているような雰囲気。 特に戦いの描写の緊迫感が素晴らしい。 メンバーの出自の謎や大事件の予感など匂わせてあり、続きに期待。

  • オカルト掃除屋ものとしては何番煎じ?と思ったが、熱血アクション的なテイストもあって、読みやすい。主人公が組織の一員であり、オカルト退治だけではなく、それなりの人間関係も入ってくるのも好み。

  • このためにコミック怪を買っていたくらい好きでした。

  • 帯表
    脅威の民俗伝奇アクション始動!
    裏表紙
    古来より、ある神社で汚れ仕事を一手に引き受けていた集団がいる。
    死体処理、暗殺、呪術、警備・・・。
    時代は移り、その集団は形を変え、現代まで残っていた。
    気が澱み、力の均衡が崩れるときに生まれ出でる「怪」。
    その怪を人知れず鎮め、社会の表面に出さないようにする組織。
    それが犬神人である。

  • この巻まで読了。普通に怖かったりした。おっさんとか。

  • 三隅さん好きだ。結婚してくれ。

  • なかなか面白かった
    『木島日記』とか好きな人は楽しめるんではないかな
    あそこまで民俗学してなくて現代ものではあるがなかなかの伝奇モノ

    主人公かわいいな

  • 表紙見て絵がどうかなーと思ったけど、話の雰囲気にぴったりで走るとか殴るとかあがいてる感じがとてもグーッド。
    オカルト都市伝説系(notホラー)漫画やのに、一話でちゃんとまとめてくれてるのがいい。
    大概次への複線あったり前後編やったりするけど、いまんとこないのですっきり読める。
    もちろん登場人物の異能については、ちょこちょこかぶっていくんだろうけどさ、そこは許容範囲内さ。

  • 上手いですよ。本当に。
    怪を扱うので明るかろう筈もありませんが、そこを了承すれば本当に上手いなあと思います。上手いというより好きだなあというべきなのかもしれません。
    副島くんに惚れただけかもしれませんが(殴)

  • 雑誌では読んでなかったのですが……ヨシムラのイメージが強かったのでシリアスはどうかと思っていたら、いい意味で予想外。かなり面白かった。二巻が待ち遠しい。

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