ALL ABOUT 渚カヲル A CHILD OF THE EVANGELION
- 角川グループパブリッシング (2008年10月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048542487
作品紹介・あらすじ
カヲルファンのためにTVシリーズ、旧劇場版、貞本義行漫画版、そして新劇場版:序、すべてのカヲルをコンプリート!
感想・レビュー・書評
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買った時、店員さん(オタみの強い男性)に「カヲルくん、いいっすよねっ^_^b」ってドヤ顔で言われたの忘れられんのや
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カヲルくんの色気がぱない。
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カヲルくんづくしの1冊!
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エヴァで一番好きなキャラは「最後のシ者」の
渚カヲルなので、力を入れて作業をした一冊でした。
以下は、この本のために追加で書いた「アニメポエム」。
自分がいろいろ書いてきたアニメポエムの中でも
一番デキがいいと思うのでここに掲載しておきます。
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■可能性の存在
どこでお逢いしましたか
どこで どこでお逢いしましたか
死と仲のいいお友だち わたしの古いお友だち!
――「再会」田村隆一
彼なら行ってしまった。寂しげな水音とともに。オレンジ色の波紋を残して。彼と出会った湖の水面も、ただ夜の月に照らされてゆらめいているだけ。そこに彼の気配はない。彼はどこにもいない。天国の扉は開いていただろうか。
彼は可能性の存在だった。人のあり方についての可能性。人と人がわかりあえる可能性。あらゆることの可能性。だから、触れることはできなかったのだ。掴もうとすると、ふいに姿を消してしまう。でも、彼がいることで人はなにかを信じることができる。それが可能性。
信じるということ。信じるということは、なにがあっても信じるということなのだ。信じるために条件がつくのであれば、それは信じる、とはいえない。報われなくてもただ心を傾けること。相手の首を絞めるしかできなくても、ののしりの言葉を投げかけられても、そこにある他人の手触り。それをただ受け入れること。それはが、信じるということ。
だから――
何度過ちを繰り返しても、何度別れを繰り返しても、きっと彼は現れるだろう。潮が干満を繰り返し、欠けてた月が満ちていくように。彼は、まるでずっと前からそこに立っていたかのような笑顔をしてそこに立っているはずだ。彼のことを忘れていてもかまわない。忘れられていても必ず現れる。それこそが可能性の本質なのだ。そして可能性を信じることから全てが始まる。
三十八万キロの彼方で目覚める彼。
再会の時は近い。 -
その名の通り「カヲル君についてのすべて」が詰まってます。
カヲル君に関してのデータはもちろんのこと、イラスト、コラムやインタビュー・・・
様々な方(制作スタッフから匿名のファンに至るまで)にとっての「カヲル君」が見ることができます。
カヲル君に恋焦がれて夜も眠れない貴女にぜひ。 -
カヲルくん好きのバイブルだと思います( ´ ▽ ` )ノ芸能人からのメッセージとかは正直どうでも良いしページの無駄かな〜と思いますが、他のページでその辺りのマイナス要素もカバーできてます。そう断言できる程にカヲルくんだらけです(笑)
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美味しいとこだけ集めて下さって…家宝です。
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カヲルくん、脱ぎます!
白いシンプルな表紙→いつの間にか画像が用意されていました。 -
本屋でたまたま見つけてなんだこれはと思いつつ買った品です。
なんだか…
とても面白いです、カヲル好きな人なら純粋に楽しめますし
エヴァが好きな人も若干ネタ的かもしれませんが面白いと思う、んじゃないでしょうか