F.S.S. DESIGNS 3 KALAMITY GODDERS:BOTH

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
4.01
  • (36)
  • (19)
  • (32)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 277
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048542548

作品紹介・あらすじ

とどまることなく広がるジョーカー太陽世界を舞台に繰り広げられる「F.S.S.」。佳境に入った魔導大戦の聖なる戦場となるハスハ、激戦の最前線に立つフィルモア、バッハトマ、メヨーヨ、「徳」の国家として重要な役割を果たすクバルカンなど、カラミティ・ゴーダースとボォスの2星にまつわるあれやこれや、騎士やら要人やらマイトやらファティマやらMHやらを、大増ページ大ボリュームで一挙に収録。必ず役立つ重大重要情報満載かつ描き下ろしデザインイラスト37点。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • コミック
    参考文献

  • カラミティ・ゴーダース星、ボォス星の国々の設定資料集。フィルモア帝国、ハスハ連合共和国の其々の騎士団を見比べられる。アトールの巫女について掲載がないので、そこはDESIGNS4になるらしい。ジ・エンプレスの辿る数奇な運命の変遷についての説明など、ほんと細かく設定が組まれていて恐れ入るというか、資料集読んでなんぼの物語だよなって、実感するわ…。

  • 表紙を飾るクリスティンがきれいできれいで、不憫で不憫で。わたしのなかでは、「ファイブスター物語」のヒロインは、クリスです。

    しかし、文法的におかしな文章とか、「源氏物語」の弁慶ってなによとか、テキストについてツッコミどころはあるのですが、絵だけでなくて、これだけの設定を考えて自分で人に伝わるように書く能力というのは、やっぱり凄いと思います。

    これを読むと、コミックをまた読み返したくなって「ファイブ異スター物語」12巻をまた、読み返したりしていました。
    この設定集がないと、物語を完全に楽しめたり理解できないというのは、ちょっと問題だとは思うのだけど、「ファイブスター物語」自体、やっぱり、ものすごい魅力的なお話です。

  • 今作っているアニメはよく終わらせて、この続きを出すなり原作の続き描いてください。

  • イラストよりも文字情報で楽しませてもらいました。
    でも、それならこんな大判じゃない方が読み易くて良いなぁなんて、思ったりもして・・・。


    残念だったのは、星団3大MHが揃い踏みなのにイラストが少ないこと。
    サイレンはかなりページが割り当てられていたけど。

    私がもっとも好きなMHである破裂の人形はイラスト2枚。
    白黒でも良いから4面図が見たかったなぁ・・・。

    Aトールも、BSとスクリティが一枚ずつ・・・。
    各支隊仕様のAトール見たかったな・・・。
    せめて作中にも登場したハレーのエンブリヨくらい・・・。


    前述の通り、文字での情報はナカナカ楽しめました。
    特にフィルモアとクバルカン。

    フィルモアはレーダー家、フィルモア家以外の王家に関して図をもって関係が示されるなどしてて。
    国の中の構造が、なんとなくだけど、掴み取れた。

    クバルカンの話が一番面白かったかも。
    建国の歴史とか、なぜ破裂の人形があのような特殊なMHなのかとか。

  • 永久に終わらなさそうなFSSの設定本第三弾(他にもいろいろあるけど)。

    面白いけど、そろそろ本編が読みたいです。

  • 『DESIGNS 1』が2005年9月発売。なんだ意外と早いペースで出てるじゃん、などと明らかに間違ったことを普通に思ってしまうから慣れって怖い。これはあくまでマンガ本編の資料集であって、本編なんか単行本が最後に出たのは2年以上前のことだぞ! なんだ意外と最近じゃん。←慣れって怖い

    こんなのはいいからマンガを描け、という当然あるべきつっこみが無効化されるのは「こんなの」がしっかり読み物として面白く画集として嬉しいデキだから。もちろん本編自体がこういうのを自然に許容する形態をとっているから、というのもありますけどね。
    膨大な情報量は読んでて溺れそうになるほどだけど、ところどころに入る作者のお遊びがいい緩衝材になってなんだかんだで読みやすい。

    裏表紙にも使われている現代版ファティマ・シューシャとパラーシャのデザイン画など、当時(1988年)と比べて絵柄の変化ももちろんだけど、作者がこういう立ち絵でポーズや顔に「表情」をつけることをおそれなくなったという変化が面白い。一方モーターヘッドは意外と立ち方はそのまんまだ。カトキ立ちやガワラ立ちのように、やっぱり「カッコいいロボットの立ち方」ってある程度定型が決まってるのかしらん?

    モーターヘッドのデザイン画は2002年、魔導大戦にともなって一気に描き下ろされた作品が中心で、新作はデボンシャ一体というのはちょっと寂しい。よりによってデボンシャだけって! とみに古いバングなんかは新画稿を見たかったけど、設定上あんまりいじりづらいMHなんだろうなー。

  • クリスが可愛すぎる。
    コミックス(12巻まで)では魔導大戦のさなかなので、だんだんと話の中心になってきたボォスの国々が解説されてて良かったです。


    フィルモアには最初いいイメージ持ってなかったんですけど、あの服めっちゃかわいいですよね!
    3で、一応12巻までのデザインは載せきった?ようなので、4も楽しみです。

    でも、本編もまだ再開されないので星は4つ。

  • 没頭する、という快楽。大人なのでもう予約します。

  • ドッキリも仕込みつつ情報満載。疲れる位

全13件中 1 - 10件を表示

永野護の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×