愛蔵版 機動戦士ガンダム THE ORIGIN V シャア・セイラ編 (単行本コミックス)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (472ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048543392

感想・レビュー・書評

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  • 子供の頃、ガンダムは見ていなかったのよね。
    「TVのアニメとは全く違う、大人の世界だよ」と言われ、なおかつ5巻目から読むと良いとのアドバイスを受けて読み始める。

    ハマるかも。

  • 何で5巻から読んでいるかというと、映画が公開されるからです。笑
    映画 The Origin 第1話がこの5巻の内容です。(どこまで映画でやるのか知りませんが、、、)
    とても面白いです。素晴らしい。
    ジオン・ズム・ダイクン死去から始まり、キャスバル・アルテイシアが地球に逃れ、ムンゾ自治共和国内でザビ家支配が広がり、モビルスーツが開発され、徐々に開戦に向けた雰囲気になっていきます。キャスバルはエドワウ・マス、アルテイシアはセイラ・マスとなり、真のシャア・アズナブル(をを!)も出てきます。
    色々な人の思惑が複雑に絡まり、読んでいてとても読み応えがあります。
    そしてアルテイシア可愛いです。(^_^;)

  • 再読。

  • 子どもの頃に好きだったガンダムが、安彦良和氏の手によって
    漫画化されていたなんて知りませんでした。
    シャアとセイラの兄妹のセットが好きだったんだけど、
    その二人の過去を読むことができるなんて夢のようだ。

    兄妹の子ども時代を読んで、シャアとセイラがあんな風になっちゃったのは
    仕方がないのかも、って思いました。

    キャスバルは、、、いつも、、、どんな時でも、、、
    妹を気にかけ、譲り続けていた。
    「優しかったキャスバル兄さん」が、ここにいます。

    口数は少ないけれど、身を挺して妹を守るキャスバル。
    常に「キャスバル・レム・ダイクンより愛をこめて」行動している。

    早くも、赤い彗星らしい片鱗も垣間見せてくれる。
    大器晩成ではない、シャアの場合は大器早生だ。
    運動神経や明晰な頭脳は天性の資質だったんだろうけど、こどもの頃から優しくて勇敢だったんだね。

    過酷な生い立ちを持つ兄妹だけに、シャアのことを理解できるのは
    セイラだけだし、だからこそシャアの行動はセイラにとって
    痛々しすぎて、刺し違えてもいいとまで言わしめたのではないだろうか。
    死んで楽になって欲しいとか、そんな間違えたことに手を染めて
    兄の人生に汚点を残す前に殺してしまおうとか、
    そんな想いに駆られてもおかしくないのではないか。

    なぁんて思いながら読んだ。
    瓜二つのシャアくんのエピソードは矛盾点が多過ぎてお粗末。

  • 帯表
    久米田康治完全絶望!?
    ここでしか読めない久米田康治描きおろし&安彦自身の書きおろしをダブルで収録!
    帯裏
    なぜキャスバルはシャアになったのか?
    利発なキャスバルと美しい母アストライア、あどけなく微笑むアルテイシア。安彦良和の筆は本巻所収のシャア・セイラ編より、ついに前人未踏の宇宙世紀に突入した!高精度リマスタリング&高品位印刷であの『奇跡』を完全再現!!
    安彦自身が“ガンダム前史”への想いを語った書きおろしエッセイを収録!

  • ここまで買った。泣いた(;_;)

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著者プロフィール

1947年北海道生まれ。66年弘前大学入学、学生運動の結果、除籍。上京後、アニメーターとなり「機動戦士ガンダム」「巨神ゴーグ」を生み出し、のちに漫画家に転身。
作品『アリオン』『クルドの星』『ナムジ 大國主』『虹色のトロツキー』『王道の狗』『天の血脈』『ヤマトタケル』『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』ほか
著作『原点THE ORIGIN』(岩波書店)ほか。

「2018年 『革命とサブカル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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