おさななじみの、 (あすかコミックスCL-DX)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048545174
感想・レビュー・書評
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4つの短編と1/3冊分の中編1つ。
『あかりが灯る』が好きだったかな~
10p足らずの短いお話で、これからかなってところで終わりなんだけど、2人の行く先を読みたいと思いました。徐々に絆されていく旭…良い男。
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体育会系男子×文系男子
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短編集。どれももうちょっとじっくり読んでみたかったかな~
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おさななじみの圭ちゃんが帰省するたび一度だけキスをする。それを特別だと思っていたのは、俺だけだったのか? せつない初恋物語。
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サーファーさんのお話が好きです。
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最近凄く好きなミズノさん。 この一冊もかなり好みだった(*´Д`)
表題作は、5年間で7回キスをしてきた年上の幼なじみに理由を聞きたいけど、いつも何もなかったように振る舞われて聞けない…という話。 攻めは年上なので必死に気持ちを隠してきて「我慢が効かない時にうっかり行動に出ていた」という、特に変哲もない話なんだけど。
ミズノさんは台詞回しがスゴい的確で、ストレートな部分が私の心をぐわんぐわん揺さぶる(笑) 土手っぷちで勢いに任せて青カン(初めてなのに…)しちゃった後の2人が可愛い過ぎた!
他にもボート部やサーファー、図書委員など、設定や作画に変化の努力が垣間見えて凄く好きな作家さん。
特に図書委員のショート連作は、高校生ならではの「身体からなし崩し」的な強引さが良かった♪ 言動が端的過ぎる攻めが、実はかなり受けを愛しちゃってる雰囲気が伝わって、最後はニヤニヤしてしまった…(* ̄∀ ̄) -
受けの子がかわいいよう。登場人物にワンコ系が多くて好き。
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☆4+
連作のがやっぱいい。表題と図書室の。 -
優しかった幼馴染みとだんだん距離が空いていって、それを悲しいと思うよりもあきらめの方が強い。みたいな感じがすっごく好きだった。
自分がだんだん育って大きくなって、かわいくなくなったから距離を置かれたんだなと、痛い胸に手を当てながら諦めようと頑張って、でもできなくてー。みたいなのがすっごく好物でした。
でも最初がアオカンってどうかな。せっかくの雰囲気が台無しじゃないのっ!!もったいない。
同時収録作、全部好みだった。