はたらく魔王さま! (14) (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 290
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048653794

作品紹介・あらすじ

勇者、笹塚の地に降り立つ! 勇者エミリアが日本で部屋を借りるまでを描いたエピソードを含め、『回転寿司』『マグロ店長会議』『魔王の破けたズボン』など、全六編を収録した庶民派成分増し増しの特別編!

感想・レビュー・書評

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  • 全巻のあとがきで書いていたのはエメラダと回転寿司の件の話だったのですなぁ。

    日常成分多めの短編集はとても良いです。

  • 【電子・再読】本編を補完し、物語を深める6つのサイドエピソードからなる短編集でした。まっすぐな千穂の姿に心を打たれ、芦屋による赤貧に喘いでいた頃の苦労話が涙を誘い、小っ恥ずかしい醜態をさらした魔王に同情し、新たなことに挑戦しようとする恵美と千穂を応援したくなる。そんな読後感。恵美のマンションの安い賃料の謎が解けましたが、結果的にマッチポンプになってしまった感が否めませんね(笑)。

  • #読了

    久々の?短編集。
    短編集って気付かずに読み始めたので最初は少し混乱したけど:( ;´꒳`;)

  • 読了。6つの番外編。13巻がいい所で終わったので、少しもどかしかったけど、これはこれで楽しめました。芦屋の話が一番笑ったなぁ

    #読了
    #読書好きな人と繋がりたい
    #和ヶ原聡司

  • 今巻の読みどころは、エミリアが、なぜ安く高級マンションの住めるようになったか?の謎に迫っている所。
    ずっと気になっていましたが、なるほどなぁ(笑)

  • 短編集。
    豊島園の店長が怖いわ。

  • 短編6本。

     木崎店長のキャリアに対する姿勢が表れた「マグロ店長会議」はまずまず。◇他はあってもなくてもどちらでも(無駄とまでは言わないが、無くても困らないか…)…。

  • 短編集。
    木崎さんのエピソードもよかったけれど、「はたらく前の勇者さま!」が楽しかったですね。
    魔王側の現実世界への溶け込み具合が割とあっさり描写されていたに対し、勇者さまのは、かなり細かく描かれていますね。
    文化差の吸収とか頑張っているけれど、対人スキルの残念さ加減が面白かったです。

  • 何度目かの短編集。
    エミリアも苦労してたんだなぁ。平和な日常、というか寿司食べたくなりました。

  • 前回の引きから、まさかの短編集。内容は「日常」部分が多めに含有されているが、そんな中でも、木崎店長のエピソードに絡む仕事哲学の多様さや、恵美が日本(異世界)に着いた当初のドタバタから理解を深める話などは、笑い要素も含めて楽しめた。

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著者プロフィール

第17回電撃小説大賞《銀賞》を受賞。『はたらく魔王さま!』で2011年に電撃文庫よりデビュー。他の著作に『勇者のセガレ』『ディエゴの巨神』(ともに電撃文庫)がある。

「2022年 『はたらく魔王さま! おかわり!!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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