ハイカラ工房来客簿 (2) 神崎時宗と巡るご縁 (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 46
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048654081

作品紹介・あらすじ

魔法のような技術で、革にまつわる面倒事を解決してくれると噂の『ハイカラ工房』。目つきは悪いが情に厚い若き革職人・神崎時宗が作業台でにらめっこ。さて、今度はどんな曰く付きの依頼が舞い込んだのやら。

感想・レビュー・書評

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  • 革職人がタイムスリップして革製品で人々の悩みや人間関係を解決していく話の続編です。
    面白かったし革製品(袋物じゃないけど)に関わっていることもあって勉強になりました。
    ただ主人公鈍感すぎだしヒロインは相手のことを考えなさすぎじゃない?

    ラストは意外でした。
    どちらかの世界で生きていくのだと思っていたので。
    親方の正体は途中からなんとなく察していたのだけれどなんで知ってんだ?
    主人公が弟子入りしてきてから?

    もう少し続いて欲しかったなぁ。

  • 革製品に絡んだお話は、1巻と同じくよかった~。のだけど、ありえないほど鈍感な時宗と妙に積極的な椛というこの設定がどうも合わなくて・・・。今巻はラストに向けて、彼らの話の比重も高かったので、せっかくの面白さがなぁって思うところも。ラストも、ハッピーエンドはよかったけれど、好きな話だっただけに、ちょっと物足りなさを感じる。

  • 2冊目。ちょっとご都合主義なかんじ…。
    2016/5/15

  • 条件がそろったのに帰れない。
    そんな彼のもとに、今日もまた仕事がやってくる。

    連続短編で、人は繋がっていないのですが
    縁は繋がって行きます。
    読んでいて、こうも考えてくれる人がいれば
    それだけで幸せになりそうです。

    現代では時間をかければ治る病気。
    知らなければ諦めがつくのに、知っている故に
    もどかしくて仕方がない。
    もどかしい、と言えば感情も。
    鈍い…鈍すぎる。
    むしろ、仕事以外考えてないのか! と
    突っ込んでも間違いなさそうに、鈍い。

    ラスト…と言いましょうか。
    もしや、とは思っていましたが、まさかの正体。
    あれですか…あれが、これ。
    年月って恐ろしい!w

  • シリーズ2作目。
    今作も難しい依頼が舞い込んできて、時宗の職人気質も如何なく発揮されている。
    最後トントン拍子だけど、清々しい読後感。みんなの幸せを願わずにいられない。
    時宗の仕事ぶりをもっと読みたかったけど、これで終わりかな?名残惜しい気もする。

  • 【魔法使いの革工房、今日も依頼が舞い込んで。】

     魔法のような技術で、革にまつわる面倒事を解決してくれる、噂の革工房『ハイカラ工房』。工房を切り盛りする店主は、目つきは悪いが腕は確か、情に厚い若き革職人・神崎時宗。今日も作業台でにらめっこ中。どうやら工房にひと筋縄ではいかない依頼が舞い込んだようで――。
     威厳無しの七光り軍人に貫禄を持たせる革ベルト、学校嫌いの少年の心まで直すランドセル、戦地の夫に想いを届けるトンビのコート、おまけに時宗の工房に弟子が転がり込んできて。
     そして、ついに待ちに待った瞬間が訪れる。時宗が選び取る選択とは――。

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プロフィール

奇想天外な設定とさわやかな青春描写に定評がある。著作に「ハイカラ工房来客簿」「日本酒BAR「四季」春夏冬中」「閻魔大王のレストラン」(メディアワークス文庫)など。

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