レトリカ・クロニクル 香油の盟約 (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015年10月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048655040
作品紹介・あらすじ
話術によって難局を切り開く! 話術士シンと狐の師匠のレトリックファンタジー第2弾!!
人間が大陸の支配者であると説くアシミア教会が勢力を持つ西の大国ヴァルト王国。その国境付近で野盗に追われている獣人の娘フィーネを助けた話術士シンと狐の師匠カズラは、彼女に同行し近くの修道院を訪れる。
香油の生産に長けるフィーネたち赤犬の獣人の部族は、永く人間の支配を受けていた。その状況に我慢ならず暴走しようとする族長ベルノルトを止めるため、修道院長ジークムントに仲裁を求めるのだが……。複雑に絡み合う因縁や思惑がシンたちを思わぬ窮地に陥れる!
話術士シンと狐の師匠の心温まる旅物語、第2弾!!
感想・レビュー・書評
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面白かった
エルヴィンまた出て欲しいけど出ないだろうなぁ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本編とは関係ないけど、表紙と口絵が全く同じって何の意味が有るんだろう
せめてタイトルなくしてくれたら、文字で隠れてる部分が見れてイラストを堪能出来るのに -
前回からそうですが,話術氏を名乗っている割には他のキャラが話術の才能を持ちすぎじゃないかなて思いました.後,内容が深いというよりはどんでん返しが多い印象を持ちました.お話は面白かったです.表紙のカズラも綺麗だし,今回はカズラが頑張る場面も多かったです.前回は弟子を見守る師匠という立場が強かったですが,今回は一緒に旅をするパートナーとしての立ち位置が好きでした.
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【話術によって難局を切り開く! 話術士シンと狐の師匠のレトリックファンタジー第2弾!!】
人間が大陸の支配者であると説くアミシア教会が勢力を持つ西の大国ヴァルト王国。その国境付近で野盗に追われている獣人の娘フィーネを助けた話術士シンと狐の師匠カズラは、彼女に同行し近くの修道院を訪れる。
香油の生産に長けるフィーネたち赤犬の獣人の部族は、永く人間の支配を受けていた。その状況に我慢ならず暴走しようとする族長ベルノルトを止めるため、修道院長ジークムントに仲裁を求めるのだが……。複雑に絡み合う因縁や思惑がシンたちを思わぬ窮地に陥れる!
話術士シンと狐の師匠の心温まる旅物語、第2弾!!