レトリカ・クロニクル 香油の盟約 (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
3.29
  • (2)
  • (2)
  • (8)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 66
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048655040

作品紹介・あらすじ

話術によって難局を切り開く! 話術士シンと狐の師匠のレトリックファンタジー第2弾!!

人間が大陸の支配者であると説くアシミア教会が勢力を持つ西の大国ヴァルト王国。その国境付近で野盗に追われている獣人の娘フィーネを助けた話術士シンと狐の師匠カズラは、彼女に同行し近くの修道院を訪れる。
香油の生産に長けるフィーネたち赤犬の獣人の部族は、永く人間の支配を受けていた。その状況に我慢ならず暴走しようとする族長ベルノルトを止めるため、修道院長ジークムントに仲裁を求めるのだが……。複雑に絡み合う因縁や思惑がシンたちを思わぬ窮地に陥れる!
話術士シンと狐の師匠の心温まる旅物語、第2弾!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 面白かった
    エルヴィンまた出て欲しいけど出ないだろうなぁ

  • 本編とは関係ないけど、表紙と口絵が全く同じって何の意味が有るんだろう

    せめてタイトルなくしてくれたら、文字で隠れてる部分が見れてイラストを堪能出来るのに

  • 前回からそうですが,話術氏を名乗っている割には他のキャラが話術の才能を持ちすぎじゃないかなて思いました.後,内容が深いというよりはどんでん返しが多い印象を持ちました.お話は面白かったです.表紙のカズラも綺麗だし,今回はカズラが頑張る場面も多かったです.前回は弟子を見守る師匠という立場が強かったですが,今回は一緒に旅をするパートナーとしての立ち位置が好きでした.

  • 【話術によって難局を切り開く! 話術士シンと狐の師匠のレトリックファンタジー第2弾!!】

     人間が大陸の支配者であると説くアミシア教会が勢力を持つ西の大国ヴァルト王国。その国境付近で野盗に追われている獣人の娘フィーネを助けた話術士シンと狐の師匠カズラは、彼女に同行し近くの修道院を訪れる。
     香油の生産に長けるフィーネたち赤犬の獣人の部族は、永く人間の支配を受けていた。その状況に我慢ならず暴走しようとする族長ベルノルトを止めるため、修道院長ジークムントに仲裁を求めるのだが……。複雑に絡み合う因縁や思惑がシンたちを思わぬ窮地に陥れる!
     話術士シンと狐の師匠の心温まる旅物語、第2弾!!

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

『レトリカ・クロニクル ~狼少女と嘘つき話術士~』で第21回電撃小説大賞《銀賞》受賞紡ぎ出される繊細かつ心優しい物語には一定の評価がある。

「2022年 『浮遊世界のエアロノーツ2 風使いの少女と果てなき空の幻想歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森日向の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×