監獄学校にて門番を (3) (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 16
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048656801

作品紹介・あらすじ

ついに訪れる≪監獄≫崩壊の時――。
衝撃の真実が明かされる、興奮最高潮の第三巻!

学園中が活気づく、クラス替えシーズン。しかし監獄学校は、絶望へと突き落とされた。
突如、何者かの手により種族英雄たちが解き放たれ、学園は瞬く間に戦火に包まれる。不死の呪いを持つ種族英雄と戦い、生徒は次々と傷つき、王女であるニアは誘拐されてしまう。そして無情にも、地下最奥に封印された≪災厄の巨人≫までもが動きだし――。
これは勝率0%の、絶望的な戦い。
しかし、クレトは過去の因縁を断ち切り、学園を守るために最大の敵に挑む。

感想・レビュー・書評

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  • 前回までののほほんとしたような雰囲気とは裏腹にものすごいシリアス。
    今までにフラグもないし、やはり打ち切りなのだろうか。
    ストーリーも世界観も面白かっただけに残念。

    クレトの巨人体が思った以上に大きくて驚いた。
    ルルゥの意志が思ったよりも弱くてガッカリした。これって、今まで世間知らずのお嬢様だったから勝手に偏見を抱いて行動していたようにしか見えない。
    その偏見も完全に間違っているわけではないのが厄介なのだが。

    もう少し彼らの日常編を見てみたかった。新シーズンと銘打って日常編を発売してくれないかな。

    相変わらずセーネの正体がよく分からなかった。
    何はともあれ好きなシリーズだった。

  • 石舞台が崩れ落ちるのを凝視する最終巻。登場人物たちの平穏を望んでいるのにこの終幕で「よっ、待ってました!」と声かけしたくなるのはなぜ。
    これまで折々に語られてきた、クレトたちが目指した未来を実現したこの学園にクレトがいたのはやはり必然だったんだろうなとあれこれ含めて思う。容赦のない対決の場面でヘッセの「少年の日の思い出」を思い出したのはモチーフ的な連想か。

    終わり方がすごく好きだった。

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著者プロフィール

第20回電撃小説大賞、最終選考作『監獄学校にて門番を』(電撃文庫刊)にてデビュー。メディアワークス文庫『死を見る僕と、明日死ぬ君の事件録』など。

「2020年 『Babel II 魔法大国からの断罪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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