俺を好きなのはお前だけかよ (電撃文庫)

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  • KADOKAWA (2016年2月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784048657471

作品紹介・あらすじ

第22回電撃小説大賞<金賞>受賞作!
俺はパンジーこと三色院菫子が大っ嫌いだ。
なのに……俺を好きなのはお前だけかよ。

ここで質問。もし、気になる子からデートに誘われたらどうする? しかもお相手は一人じゃない。クール系美人・コスモス先輩と可愛い系幼馴染み・ひまわりという二大美少女!! 意気揚々と待ち合わせ場所に向かうよね。そして告げられた『想い』とは! ……親友との『恋愛相談』かぁハハハ。
……やめだ! やめやめ! 『鈍感系無害キャラ』という偽りの姿から、つい本来の俺に戻ったね。でもここで俺は腐ったりなんかしない。なぜなら、恋愛相談に真摯に向き合い二人の信頼を勝ち取れば、俺のことを好きになってくれるかもしれないからな! ん? 誰が小物感ハンパないって?
そんな俺の哀しい孤軍奮闘っぷりを、傍で見つめる少女がいた。パンジーこと三色院菫子。三つ編みメガネな陰気なヤツ。まぁなんというか、俺はコイツが嫌いです。だって俺にだけ超毒舌で、いつも俺を困らせて楽しんでいるからね。だから、コイツとは関わりたくないってわけ。
なのに……俺を好きなのはお前だけかよ。

みんなの感想まとめ

恋愛とコメディが絶妙に絡み合ったこの物語は、主人公が幼馴染みや先輩との恋愛相談に奮闘する様子を描いています。最初は少し抵抗感があった読者も、分かりやすい文体と魅力的なキャラクターに引き込まれ、次第にそ...

感想・レビュー・書評

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  • ブクログの献本で読んだ。笑えそうな内容の本だったので、献本に応募した。期待した通り笑えて面白かった。ただ笑えるだけではなくストーリーに意外性があるのが良かった。如雨露の本性への変わりようと各登場人物が自分の好きな人を言う場面が特に笑えた。サンちゃんの思惑とパンジーの正体が意外だった。あとがきによると、続きの構想があるようなので、これからどう話が続くのか気になる。

  • 【電子書籍】気にはなっていたけど、手が出なかったのをアニメ化すると聞いて購読。面白い!この人間関係の複雑さはすごい。これからどうなっちゃうのか、次の展開が気になりすぎるので、引き続き読むことにします。

  • 初めて読んだラノベ

    最初は少し抵抗があったけど読んでみたら文体も分かりやすいしとても読みやすくてどんどんハマった

    学園恋愛ものだがところところでコメディ要素があり、伏線やミステリーっぽい要素が盛り沢山でノンストップで読んでしまうほどハマる

  • マンガとアニメは見ていたけど、原作は読んでなかった。

    文体が素敵で、引き込まれる。

  • 全生徒に存在を知られている主人公。
    それは何故かと言いますと…。

    主人公に近寄ってくる女の子に、もしやこれは
    ハーレム状態か?! とおもいきや…な展開。
    ここからもしや? というわけでもなく、現実世界でありそうな
    思考回路というか、展開というか。
    ハーレムを期待すれば、きれいに裏切られます。

    主人公と親友と美少女、がそろえば、確かにこういう事は、と
    思わずにはいられない展開。
    違うのは、ここまで友情厚い人がいるか、という所。
    しかし女の子の心情というか、やりくちが
    ものすごく綺麗に、違和感なく書かれています。
    お約束展開にならないのも、いい意味で
    予想を裏切ってくれました。
    最後(?)の、唯一言い寄ってくる女の子に関しては
    無理がある気がしますが。
    さらしって、そこまで頑張れませんが。

  • 自称平凡な鈍感系男子の幼なじみの生徒会長と幼馴染みの両手に花ラブコメ……かーらーのー素に戻った主人公の語りかーらーのーとんでもラブコメ。

  • ブクログの献本企画で当たりました。第22回電撃小説大賞<金賞>受賞作、駱駝のライトノベル。主人公ジョーロを中心に、3人のヒロイン、コスモス先輩、ひまわり、パンジー、そして、親友のサンちゃんが繰り広げるラブコメです。途中まで読めばオチは完全に分かってしまうライトノベルのテンプレっぽい作品です。そのままなら面白くもない寒い作品になりそうですが、そのテンプレを逆手に取って、作者が色々な事をして遊んでいます。ここまでやられると逆に笑わざるをえない感じです。本作はきっちりと終わったように見えたのですが、続巻があるらしいですね。どうなるんでしょう。

  • オチは、リア充爆発しろッ、ってとこだけど、なかなか楽しく読めた。主人公に感情移入しにくいのが勿体無いかな。

  • 献本に当選して読んだ本。

    何というか読後感の悪い本。
    内容はテンプレですが、この手の本がテンプレなのは決して悪いことでは無いと思います。

    ただ、登場人物の行動理由に共感出来ないので、読んでいて腑に落ちないし、すっきりしない感じがします。また、読み始めて半分ほどで登場人物が全てテンプレ的で浅いことが分かるので、読み進めるのにやや努力が必要です。

    この様な本を読むと、この本が目指したであろう「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」は売れるべきして売れていることが良く分かります。登場人物が魅力的で行動に対して納得感があります。

    お約束のちゃぶ台返しも実は眼鏡っ子は××もありますが、で、どうしたの?という感じで終わります。読み易いことは確かですが、それだけでした。厳しめでごめんなさい。

  • 超テンプレ。
    テンプレすぎて先が読める読める。
    でもまあ、こういうのもたまにはいいかな、と。

  • ブクログ献本で頂いた本。
    今年の電撃大賞金賞受賞作。

    ストーリー的には、気になっていた女子2人から告白されるかと思いきや、親友への恋心を告げられ泣く泣く協力する事になり、そしたら親友は別の娘が好きで、でもその娘は自分のことが好きだという、見事にこんがらがった状況。
    そのうえ、その娘の性格が最悪で……と言う展開のラブコメ。

    なんというか、よく言えば王道、ぶっちゃけ非常にテンプレな物語だった。
    個人的にはあんまり惹き込まれなかったなあ。
    その理由の一つは登場人物たちにあまり魅力が無いこと。
    これは主人公が途中でヒロインたちに冷めちゃったことでより低下した面もある。
    特に真のヒロインのはずの眼鏡三つ編みっ娘に魅力がなさ過ぎて、どうにも困った。
    もちろん、眼鏡っ娘が眼鏡を取ったら美人なのはお約束なんだけど、あの性格で主人公が惚れるかなあ。
    性格悪くても美人で巨乳に惚れるんだったら、別にコスモス先輩でいいじゃんとか思う。

    理由の二つ目は展開的にもっとグッとくる話にできたと思うけど、そういう感じにはならなかったこと。
    ラブコメよりむしろサンちゃんとの友情物語にすればよかったんじゃないかとも思う。
    あと、主人公の二面性もいらなかった気がする。
    最初から俺キャラでよかったんじゃないかな。

    繰り返しシチュエーションを使った展開では、今度はどうなるんだろうと思わせてなかなか楽しかったし、親友の衝撃の事実は、ほう、こうくるかと素直に驚かせてもらった。
    それだけに、物語がいわゆるテンプレをなぞっているだけになってしまっているのが非常に残念。
    取りあえず、作者にはキャラの魅力を磨くことを期待したい。

  • 面白い。メタフィクション的な部分や、この特徴的な文体は、好き嫌いが分かれるポイントと思うが、ワシは、書き切った点も含めて素晴らしいと思う。コメディ芝居の台本を読んでいる気持ち。また章題の付け方も良い。初期の章はハーレムラノベふうなのだが、きっとここから転換するのだろうな、というのが分かるので読書意欲が削られない。物語の構造、どんでん返しの入れ方、キャラの立て方も、やはり小説というよりかは芝居を彷彿とさせるが、しっかりしている。そんな中であえて構成に難をいうなら、ヒロインの行動は最善手とは思えず、この物語を成立させるためのものに見えること。まぁこれも芝居的というかコント的と言えるが。ちょっと大袈裟だが、筒井康隆氏的な実験小説要素を持ちつつラノベラブコメメソッドに落とし込むと、本作のようになるのかもしれない。

  • 最終的に〇〇だけがクズだった。ていうか、〇〇ちゃん1人が最低で最悪なクズじゃん。

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著者プロフィール

第22回電撃小説大賞《金賞》受賞者

「2023年 『やがてラブコメに至る暗殺者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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