ブギーポップ・アンチテーゼ オルタナティヴ・エゴの乱逆 (電撃文庫)

著者 :
制作 : 緒方 剛志 
  • KADOKAWA
3.35
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本棚登録 : 103
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048658317

作品紹介・あらすじ

君は世の中が間違っていると思ったことはあるかい――?
ブギーポップ、待望の最新刊登場!

君は世の中が間違っていると思ったことはあるかい? もし不満があるなら君は反逆しなければならない。だが気をつけなきゃならないのは、君の行動でとても迷惑する人が出ることと、このぼく、ブギーポップに殺されてしまうかも知れないってことだ――統和機構内部の勢力争いに巻き込まれてしまった織機綺と谷口正樹。若い恋人たちに科せられた試練は、自分自身をも裏切るいびつな心の影と直面することだった。お互いのためと考えながらも、決断できない弱い精神が二人を苦しめる。その中で浮かび上がってくるのは、かつて世界を滅ぼしかけた危険な呪いと、己を見失った人々の混乱した焦燥――思考に潜むオルタナティヴ・エゴという罠から、綺たちは脱出して正しい道を見出すことができるだろうか……?

感想・レビュー・書評

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  • マキシム・Gの登場

  • 織機綺と谷口正樹の話。谷口くんはこんなに出来た人だったかなと、記憶があやふや。とうとうロボット物になったかと思った。この先シリーズはどこへ向かうのだろう。

  • 久しぶりに絢と正樹の話で楽しかった。自分にもあるなぁ、なんか乱逆してるんだけどそこに意志がないような。
    竹田先輩の話もそのうち出ないかなと期待。

  • ここ数年、正篇のおさらいっぽい話が続いているので、初期の忘れがちな設定を思い出させてくれるのはいいのだけど、それでもなんだかと思ってたので、少し話が進んでくれたのは実にありがたかった。

  • 統和機構のアンチタイプとカウンターズの抗争に巻き込まれるかミール、織機綺。
    ミニマムとマキシム・Gも登場し、一時マキシム・Gは世界の敵となりブギーポップと戦う。
    最終的に統和機構に復帰することとなった綺。監視としてメロー・イエローがつけられる。

  • 久し振りにブギーっぽい内容にまとまってた

  • http://wp.me/p7ihpL-2J
    オルタナティヴ・エゴとは何か?
    末間はエゴそのものは、人間の意思として必要なものであるという。
    とすれば、オルタナティヴ・エゴはエゴの中の一種であり、エゴの中でもネガティブなものということかな?
    自分自身で考えていると思っているつもりになっている、もしくは思い込み、といった側面を多分にもっているもので、何か他人の考えや概念を自分の中に置き換えている状態を、自分自身では気がつくことなく自身の意思として考えているから、中身がない、無目的ということになるのかな・・・
    だんだんわけがわからなくなってきた。

  • ううむ。わりと気に入ってたキャラなんだが、表舞台に戻ってきたか。

    あまりに世界が複雑に広がりすぎてて、正直ついていけなくなりつつある。
    誰か関連図を。

  • 久しぶりの綺ちゃん話。

    ブギーポップ最初のお話が世紀末だったので、
    今回は20年近く前におこったお話ということになるのかな。
    うわ、みんなアラフォー……

    そんなことを微塵も感じさせない、読みやすい文体。
    ブギーもちゃんと出てきてくれたし。

    次作も楽しみです。

  • ブギーポップらしい話だった。この作品に出てくる能力者は基本的にエゴイストだし、この話もまさにエゴとエゴの戦いだった。
    しかし、このシリーズはどこに行き着くのかな?

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著者プロフィール

1968年生まれ。
1998年、第4回電撃ゲーム小説大賞を受賞した『ブギーポップは笑わない』でデビュー。ライトノベルブームの礎を築き、以後、多くの作家に影響を与える。同シリーズは、アニメ化、実写映画化など、多くのメディアミックス展開を果たす。2018年に再アニメ化が発表された。
主な著書に、『殺竜事件』『紫骸城事件』などの「事件」シリーズ、『しずるさんと偏屈な死者たち』などの「しずるさん」シリーズ、『ぼくらは虚空に夜を視る』などの「ナイトウォッチ」シリーズなどがある。

「2018年 『殺竜事件 a case of dragonslayer』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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