ノロワレ 怪奇作家真木夢人と幽霊マンション(下) (メディアワークス文庫)

  • KADOKAWA (2016年4月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (274ページ) / ISBN・EAN: 9784048658768

作品紹介・あらすじ

転居先での怪異現象の謎がついに明らかに――。
マンションを襲った恐怖の事件、完結編!

「なんで……あなた達の子は生きてるのっ!? 死んでよ!! あんたの子も同じように――」
ホラー小説レーベルの編集者・西任結が息子のために引っ越したマンションで起きた、子供たちが次々と亡くなっていく惨劇。だが被害は子供だけではなく、大人にも拡がり始めていた。そして恐怖に耐えられず、壊れていく住人達。
随所で確認されるのは、首のもがれた不気味な紅い紙人形。やがて住人達の怖れの矛先は一つの部屋へと繋がっていく。それは過去から続く悲劇の連鎖でもあり……。
そして悲劇の夜が始まり、明けていく。事件の裏に隠された真相とは――。

みんなの感想まとめ

恐怖と悲劇が交錯する物語が展開される中、ホラー小説レーベルの編集者が新しいマンションで直面する衝撃の事件。子供たちが次々と命を落とす惨劇は、ただの偶然ではなく、過去から続く呪いの連鎖によるものでした。...

感想・レビュー・書評

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  • 【転居先での怪異現象の謎がついに明らかに──。マンションを襲った恐怖の事件、完結編!】

    「なんで……あなた達の子は生きてるのっ!? 死んでよ!! あんたの子も同じように──」
     ホラー小説レーベルの編集者・西任結が息子のために引っ越したマンションで起きた、子供たちが次々と亡くなっていく惨劇。だが被害は子供だけではなく、大人にも拡がり始めていた。そして恐怖に耐えられず、壊れていく住人達。
     随所で確認されるのは、首のもがれた不気味な紅い紙人形。やがて住人達の怖れの矛先は一つの部屋へと繋がっていく。それは過去から続く悲劇の連鎖でもあり……。
     そして悲劇の夜が始まり、明けていく。事件の裏に隠された真相とは──。

  • めちゃくちゃ怖かった…。

  • これでこそがっくん!個人的には現人さんにも出てきてほしかった

  • 読了。

  • 呪っていた人物が判明して、止めるためとはいえ大勢の前で殺害しようとするとは。
    呪いによってかなりの数が死にましたね。
    罪のない子供を中心にして。
    凄まじい復讐です。

  • 壮絶な真相、そして生駒老人が和也たちを問い詰める様子がつらすぎる。我が子を守るために何でもする、子育て中の甲田さんだからこそ生駒老人そして和也の心境を描けたのかもしれない。また、事件の終幕は凄まじいほど後味が悪い。しかし甲田さんの作品であることを考慮すると、克己によって華菜は救われたからハッピーエンドかもしれない。いや、作中にあるように「とても普通だった結末」か。209頁の夢人の笑顔は彼らしく感じた、性格上そうですよね。また、この呪いでは自分は死ねないから収集対象外だろうし。本編4巻発売を気長に待つ。

  • 幽霊マンションの最終巻。
    今までの作品に比べると、オーソドックスなホラーだったなあと思いました。
    マンションの住人を襲う幽霊に散々びびりましたが、一番怖かったのは人間です。
    最愛の人を故意に失うとこれ程壊れてしまうのかとぞっとしました。

  • マンション住人の子供が犠牲者の大半を占める一連の騒動がついに終局に向けて動き出す。事件に遅れてやって来た作家・夢人の元に情報が集まり始める一方、マンション住人の親の中にも変化が現れ始める。被害を免れた子供たちは、そして子供を抱える親たちは、無事正気で生き延びることが出来るのか。

    そう、最初から気付いていなくちゃいけなかった。これは推理小説ではないし、ミステリーでもない。探偵役なんて最初から現場には不在だったわけだし、そもそも彼は探偵ではなく作家だ。何かできることがあるとすればそれは、主人公であるシングルマザーの編集者の出来る範疇のことであるっていうことだけだ。救いようがないが、ある意味救いとも言える結末は妥当だ。

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著者プロフィール

1977年、岡山生まれ。津山三十人殺しの舞台となった津山市出身。二松学舎大学卒。民俗学および魔術に関して知識を豊富に持ち、『Missing 神隠しの物語』で電撃文庫デビュー。著書に『断章のグリム』『時槻風乃と黒い童話の夜』『夜魔』『ノロワレ』『霊感少女は箱の中』シリーズなど。

「2022年 『Missing13 神降ろしの物語〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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