- KADOKAWA (2016年4月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (338ページ) / ISBN・EAN: 9784048659635
作品紹介・あらすじ
そこは陰陽師のいる不思議な紅茶屋。
明日をひらく魔法の紅茶、お淹れします。
人気の街、吉祥寺。でもあなたが道に迷ったとき、人知れぬ場所にひっそりと隠れている不思議な紅茶屋に、出会うかもしれません。
あたたかな空気に満ちたその紅茶屋の店主は、優しい微笑みでお客さんを迎える、その実ちょっぴり辛辣なところもある陰陽師の青年。
就活に疲れた女子大生、迷える若い恋人たち、結婚を前に危機に陥ったOL――それぞれの道で戸惑う人たちに、そしてあなたに。
不思議であたたかな「紅茶屋 らぷさん」で、陰陽師が淹れる運命の一杯、いかがですか?
みんなの感想まとめ
不思議な紅茶屋を舞台に、陰陽師が淹れる特別な紅茶が、さまざまな悩みを抱える人々の心を癒す物語が展開されます。吉祥寺の隠れた場所に位置するこの店は、就活に疲れた女子大生や迷える恋人たち、結婚を前に悩むO...
感想・レビュー・書評
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【そこは陰陽師のいる不思議な紅茶屋。明日をひらく魔法の紅茶、お淹れします。】
人気の街、吉祥寺。でもあなたが道に迷ったとき、人知れぬ場所にひっそりと隠れている不思議な紅茶屋に、出会うかもしれません。
あたたかな空気に満ちたその紅茶屋の店主は、優しい微笑みでお客さんを迎える、その実ちょっぴり辛辣なところもある陰陽師の青年。
就活に疲れた女子大生、迷える若い恋人たち、結婚を前に危機に陥ったOL――それぞれの道で戸惑う人たちに、そしてあなたに。
不思議であたたかな「紅茶屋 らぷさん」で、陰陽師が淹れる運命の一杯、いかがですか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
らぷさん、という響きから、紅茶好きの身としてはラプランスーチョンが即座に連想され、そのクセから通向けとも言われるその紅茶の名の略称をタイトルに選んだのだろうと思い、紅茶好きの心をくすぐられて手に取った。
しかしながら、その意味は紅茶の名称ではなく「欠片」。
紅茶と陰陽道を絶妙に絡め、登場人物の欠片を埋めていく、そんな話であった。
神道と紅茶に興味があり、また古来の占術にも興味がある私としては、とても興味深く読むことができた。作者の紅茶と陰陽道に関する知識の深さには感服である。
紅茶が好きな方にも、陰陽道が好きな方にもオススメな一冊。
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古野まほろ最新作。こっちもシリーズものになるのかな?
紅茶や陰陽道といったモチーフは過去の著作にも登場したものだが、ストレートなライトノベルのフォーマットで新作が出るとは思わなかった。
タイガの新シリーズにしろ、本作にしろ、今月刊行のものはどちらも新鮮。 -
陰陽道の五行を紅茶で表現しているのが面白い。話はほのぼのしていて安心して読める。ただ、主人公と相手役のやりとりが若干ウザく感じた。
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再読。独特な文体は相変わらず。困惑や絶望を自ら口に出して言葉にすることによって、整理して事実にし運命にする。その運命をどう解釈するのかも、どう動かすのかも自分だけ。陰陽道と紅茶を巧く掛け合わせて話が進むのは面白かった。読み返すと正朝が英子にもうデレているのが分かってニコニコした。この頃から既に「敵」の話は出てたんだなあ。(6/21-7/18)【2021-29】
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たんに大好きな「紅茶」の文字が見えたから手に取ったのだけれど。
中身もまずまずでした。 -
以前、本屋さんで見かけて手に取りかけたけど、その時はなんか合わなさそうと思って買わなかったんです。
で、そんな事をすーっかり忘れてて、図書館へ行ったら、YA向け?文庫本がひとまとめになっていて、なんとなく借りてみました。
読み終わって表紙をみているうちに、買おうかな?やっぱやーめたと思った事を
思い出しましたw
面白そうでもあるけど、私にとって占星術?の説明が長過ぎて飽きが…。
でも、続きが気になるので次も借りる予定。 -
魂が離れかかっている程に気持ちが不安定な人だけがたどり着ける、陰陽師がいる紅茶屋のお話
住みやすいと人気の街である吉祥寺
普通は行くことができない、しかし店が欲する人だけたどり着ける紅茶屋らぷさん
陰陽師がいるそのお店は、気枯れた人を紅茶で癒やし、占星術などで問題解決の糸道を示してくれる不思議な存在
父の期待に応えられない女子大学生
周囲に不幸を招くという女子高生
何かと理由をつけて結婚式を延期した彼に悩む書店員
彼女らは何に悩み、原因は何なのか?
自らを語ることで解かれる因果の物語
5年前くらいに一度読んでいて、続編を買ったので一気に読んでしまおうと改めて再読
内容はほとんど覚えてなかったわ
「一巻で完結してねーじゃん。続編を読む時に読み返すだろうなぁ」と記憶の片隅に追いやったような気がする
蠱毒のイモムシは珍しいので記憶に残ってたけどね
ってか、古野まほろの小説を読んだのは今作が初めてなんだよね
紅茶や陰陽道に関する蘊蓄がこれでもかと詰め込まれている感じ、嫌いではない
急いでいる動物を追いかけて異世界に迷い込むというのは不思議の国のアリスをモチーフなんだろうか?
ま、これは牛の式神だし、お茶会ではなく茶商だけどね
人を見ただけで詳細なホロスコープが分かってしまうという設定はぶっ飛びすぎている
陰陽師がそれできたら何でもできてしまうではないか
けど、最初から「そういう人だ」と言われてしまえば納得するしかない
のっけからファンタジー描写をしている設定に、明確な理由を求めてはいけない
(本当にファンタジーという認識でよいのですよね?)
陰陽師兼店長の本多正朝
そして、姉と呼ぶ本家の人
蠱毒にしても黒い本にしても、正朝さんの求めている物というか、追っているのは人なんでしょうねぇ
佐々木英子さんが期せずしてたどり着いてしまったのは、これもまた必然な理由があったりするんだろうか? -
サンドイッチのレパートリーがいろいろあって美味しそう
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20.11.15読了
設定は多分良い。
が、書き方が分かりづらいのか、読みづらい。もっと紅茶のよさが全面に出てきてもよいのに…とおもった。 -
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面白かった
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陰陽師×紅茶、、なんとも素敵な組み合わせ♩♬♡
陰陽道の知識も紅茶の知識も無いけど、読んでいくと「そーなんだ!」って勉強になる!!読了後はほっこりする( ˙꒳˙ )!シリーズ物みたいなので2巻目も早く読も! -
最初に読んだ古野まほろ作品がこれで良かったかどうかは謎ですが、陰陽師の五行をうまく取り入れ(説明が丁寧で優しいです)アニメにしたら可愛いだろうぬいぐるみのような式神をうまく使って、悩みのある人をうまく導く連作短編になっていました。どれも軽くさらさらっと読めるけれど抱えている悩みは意外に重く、メディアワークス文庫にぴったりなのではないかと思います。せっかく作者が紅茶好き(缶好き?)なのでもっと紅茶に関する蘊蓄を聞きたかったです。むしろサンドイッチに詳しくなったかも。続編が出たようなので続きも読んでみます。
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死んだ弟のため、父の決めた道を突き進む主人公。
けれど疲れて…疲れた先でみたのは、牛。
アリスではないですが、それは見かけたら追いかけて
一体何事か、と確認したいものがあります。
着いた先が紅茶屋で、しかも陰陽師。
言っている事は確かに五行になりますけど
いいのかこれ、と突っ込みたくなるものが。
若干『姉』の方はどういう感じなのか、知りたいものが。
連続短編になっていて、紅茶以外やる気がない陰陽師と
食べ物を習得させようとする1話目主人公。
よくありがちに、その後はバイトになっていますが
多分陰陽師が食べ物を作れる日はないかと。
2話目の話は、最終よかったね、で終わりますが
彼氏は生きる希望にならなかったという事? と
考えてしまいました。
とはいえ、ここまで偶然が重なると、確かに怖い。
3話目は結婚間近で不安になるのは確かです。
が、そこで断られるなら愛がなかったという事。
それを確かめたくないのは当然ですが
じゃぁ選択する前に聞いてしまえ、とか
思ってしまいました。 -
悩みがあり魂が剥がれかけている人にしか行き着くことのできない紅茶屋さん。
紅茶っていうのは不思議と気分がおちつく。
たまにすごく集めたくなるのも不思議ですね。 -
紅茶と陰陽道を題材にしたラノベテイストハートフルストーリー。
日常系ミステリのカテゴリ?なのかな?
普通にいい話だけど、こう、主役二人がうまいこと私にハマらなかった。
でも続きがあれば、読むかもなーって感じ。
紅茶の淹れ方と陰陽五行をくっつけた流れには驚きつつも笑えて不思議に感動(笑)した。 -
軽いのに当たり!を、探して最近ポップなものを多めに読んでいるけど、なかなかあたりに出会えない。
せっかく特殊な設定なんだからもっと活かせたらいいのになーんか中途半端な。あと、語り部がだれかわからなくなりやすい。
2016.12.29 -
悩みすぎて身体から魂が離れかけている重症な人にしか見えない不思議な紅茶屋の話です。
陰陽師も紅茶も好きなので楽しく読めました。
ストーリーも小難しくなくハッピーエンドだし。
しかもぬいぐるみ型式神も一途で可愛い!
いんだちゃんは私が巳年のせいか1番好きです。
候う口調なのも面白い(笑)
他の式神も同じ口調なのかな?それとも違う個性があるのかな?
紅茶の詳しい描写からまほろさんの紅茶愛がよくわかりました。
ミルクも砂糖も入れないと飲めないし道具も作法も入れ方もわからない。
そんなんちゃって紅茶好きの私にはどれもピンとわかるものではなかったけれどとても美味しそうだな、と思いました。
茶請けと一緒に飲むこともなかったのですが何かの機会で淹れるときはサンドウィッチくらい作ってみようかな? -
はじめは陰陽学とか難しい感じのお話かな?、と思ったのですが、本多さんの意外に面倒見の良いところに惹かれました。あと何と言っても作者の先生の書き方がいいのか、紅茶が飲みたくなります(笑)。次作もあるのかな?バイトの佐々木さんは院に受かったのか、本多さんのサンドイッチ作りは上手くなるのか、楽しみです!
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