おんみょう紅茶屋らぷさん ~陰陽師のいるお店で、あなただけの一杯を~ (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
3.18
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  • 本棚登録 :163
  • レビュー :20
  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048659635

作品紹介・あらすじ

そこは陰陽師のいる不思議な紅茶屋。
明日をひらく魔法の紅茶、お淹れします。

人気の街、吉祥寺。でもあなたが道に迷ったとき、人知れぬ場所にひっそりと隠れている不思議な紅茶屋に、出会うかもしれません。
あたたかな空気に満ちたその紅茶屋の店主は、優しい微笑みでお客さんを迎える、その実ちょっぴり辛辣なところもある陰陽師の青年。
就活に疲れた女子大生、迷える若い恋人たち、結婚を前に危機に陥ったOL――それぞれの道で戸惑う人たちに、そしてあなたに。
不思議であたたかな「紅茶屋 らぷさん」で、陰陽師が淹れる運命の一杯、いかがですか?

感想・レビュー・書評

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  • 【そこは陰陽師のいる不思議な紅茶屋。明日をひらく魔法の紅茶、お淹れします。】

     人気の街、吉祥寺。でもあなたが道に迷ったとき、人知れぬ場所にひっそりと隠れている不思議な紅茶屋に、出会うかもしれません。
     あたたかな空気に満ちたその紅茶屋の店主は、優しい微笑みでお客さんを迎える、その実ちょっぴり辛辣なところもある陰陽師の青年。
     就活に疲れた女子大生、迷える若い恋人たち、結婚を前に危機に陥ったOL――それぞれの道で戸惑う人たちに、そしてあなたに。
     不思議であたたかな「紅茶屋 らぷさん」で、陰陽師が淹れる運命の一杯、いかがですか?

  • 古野まほろ最新作。こっちもシリーズものになるのかな?
    紅茶や陰陽道といったモチーフは過去の著作にも登場したものだが、ストレートなライトノベルのフォーマットで新作が出るとは思わなかった。
    タイガの新シリーズにしろ、本作にしろ、今月刊行のものはどちらも新鮮。

  • 死んだ弟のため、父の決めた道を突き進む主人公。
    けれど疲れて…疲れた先でみたのは、牛。

    アリスではないですが、それは見かけたら追いかけて
    一体何事か、と確認したいものがあります。
    着いた先が紅茶屋で、しかも陰陽師。
    言っている事は確かに五行になりますけど
    いいのかこれ、と突っ込みたくなるものが。
    若干『姉』の方はどういう感じなのか、知りたいものが。

    連続短編になっていて、紅茶以外やる気がない陰陽師と
    食べ物を習得させようとする1話目主人公。
    よくありがちに、その後はバイトになっていますが
    多分陰陽師が食べ物を作れる日はないかと。

    2話目の話は、最終よかったね、で終わりますが
    彼氏は生きる希望にならなかったという事? と
    考えてしまいました。
    とはいえ、ここまで偶然が重なると、確かに怖い。
    3話目は結婚間近で不安になるのは確かです。
    が、そこで断られるなら愛がなかったという事。
    それを確かめたくないのは当然ですが
    じゃぁ選択する前に聞いてしまえ、とか
    思ってしまいました。

  • 悩みがあり魂が剥がれかけている人にしか行き着くことのできない紅茶屋さん。
    紅茶っていうのは不思議と気分がおちつく。
    たまにすごく集めたくなるのも不思議ですね。

  • 紅茶と陰陽道を題材にしたラノベテイストハートフルストーリー。
    日常系ミステリのカテゴリ?なのかな?
    普通にいい話だけど、こう、主役二人がうまいこと私にハマらなかった。
    でも続きがあれば、読むかもなーって感じ。

    紅茶の淹れ方と陰陽五行をくっつけた流れには驚きつつも笑えて不思議に感動(笑)した。

  • 軽いのに当たり!を、探して最近ポップなものを多めに読んでいるけど、なかなかあたりに出会えない。

    せっかく特殊な設定なんだからもっと活かせたらいいのになーんか中途半端な。あと、語り部がだれかわからなくなりやすい。

    2016.12.29

  • 悩みすぎて身体から魂が離れかけている重症な人にしか見えない不思議な紅茶屋の話です。

    陰陽師も紅茶も好きなので楽しく読めました。
    ストーリーも小難しくなくハッピーエンドだし。

    しかもぬいぐるみ型式神も一途で可愛い!
    いんだちゃんは私が巳年のせいか1番好きです。
    候う口調なのも面白い(笑)
    他の式神も同じ口調なのかな?それとも違う個性があるのかな?

    紅茶の詳しい描写からまほろさんの紅茶愛がよくわかりました。
    ミルクも砂糖も入れないと飲めないし道具も作法も入れ方もわからない。
    そんなんちゃって紅茶好きの私にはどれもピンとわかるものではなかったけれどとても美味しそうだな、と思いました。
    茶請けと一緒に飲むこともなかったのですが何かの機会で淹れるときはサンドウィッチくらい作ってみようかな?

  • はじめは陰陽学とか難しい感じのお話かな?、と思ったのですが、本多さんの意外に面倒見の良いところに惹かれました。あと何と言っても作者の先生の書き方がいいのか、紅茶が飲みたくなります(笑)。次作もあるのかな?バイトの佐々木さんは院に受かったのか、本多さんのサンドイッチ作りは上手くなるのか、楽しみです!

  • 見ただけで人の詳細なホロスコープが分かってしまう陰陽師とか、特殊設定が凄い。
    一人称で主人公英子だと思っていると途中で私がぶれるので主人公を見失う。
    キャラ小説ですが、なんだか中途半端でキャラに魅力を感じませんでした。

  • 古野まほろの初・非ミステリ作品(で、いいんだよね?なんかもう最近ミステリの定義がよーわかりませんが)。
    吉祥寺にある紅茶屋・兼陰陽師が、市井の人々の心の悩みを解決していくストーリー。
    陰陽師の描写は『探偵小説』シリーズを髣髴とさせ、ぬいぐるみ様の式神が出てくるところも同じ。同一世界線にあるんでしょうか。
    まほろからロジックどころかミステリ分すべてを抜いたらどんなもんができるのかと思ったけど、なかなかにハートフルな物語に仕上がっている。ただ設定・文体等々かなりラノベに近いといった感じ。レーベル自体も(メディアワークス文庫を読むのは初めてだけど)そこによってるやつだしね。
    陰陽師の蘊蓄は『探偵小説』でもあったけど、今回はそれに加えて紅茶の蘊蓄もかなり含まれている。天帝でも片鱗はあったけどここまで紅茶に拘りを持ってるとは思わなかった。
    最初は微妙だなあと思ったけど、色々と不穏な空気とか、主人公と陰陽師との関係とか、シリーズ化前提で話が進んでるようだけど、続きは出るのかな?続きが出たらとりあえず読むかなというところ。最後の話が一番良かったかな。

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