恋色テーマパークの7日間 (メディアワークス文庫)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 74
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048660204

作品紹介・あらすじ

国内有数の遊園地『セブンス・エデン』。そこでは「乗ると願いが叶う」と噂される大観覧車が人気を集めていた。その観覧車の中で目覚めた大学生の七星。降り立った園内は何者かに出口をふさがれ、クマのマスコットキャラ以外に人の気配がない"もう一つのセブンス・エデン"だった。戸惑う七星の前に現れた数人の男女。一足先にここへ来たという彼らは、園内で開催されるあるイベントをクリアすれば、願いを叶えて外に出られるという…。それぞれが胸に秘めた願いとは-!?

感想・レビュー・書評

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  • 恋色というタイトルほど期待したフワンフワンラブリーな話ではなく切ないというか重いというか現実的というか、最後までそんなテイストの話だった。葵の感情の変化がいちいち急でいつも情緒不安定で??となるので、もう少し説明が欲しい感じ。葵の秘密は最初から予想できた。重いと書いたけど、そういう話だと思えばこれもこれでありかと。設定がとても面白いので別の人たちの話も読みたい。
    筆者がミステリ好きとのことなので恋愛カテゴリではなく推理カテゴリにいれておく。

  • 気が付くと、誰もいない遊園地に立っていた。

    記憶があいまいな男女が10人。
    家族だったり、恋人だったり、夫婦だったり。
    正解するとこの不思議な遊園地から出られる、のですが
    記憶がかけているせいなのか、いる人全員
    そこまで不安に思っている人がいないという。

    楽しい願いばかりかと思ったら、そうでもなく。
    戻っていった人達のその後、は小さくあるのですが
    人それぞれ、家庭それぞれ、と言ってしまえばそれまで。

    古参がいなくなったけれど
    これまでのパターンと違う終わり。
    あれ? と思ったら、最後に説明文のようなおまけ。
    いや、だからどういう状態ですか、それ? で
    よく分からないカラクリでした。

  • 素敵なお話でした。
    願いを叶える噂のある、遊園地。
    招待された人たちはクイズに正解すると願いが叶う。
    その不思議な空間では遊園地が遊び放題(!)
    遊び放題がめちゃくちゃ羨ましかったです(笑)
    来た時の記憶があやふやだったり、
    遊園地が現実と少し違って不安に感じたり…
    それでもみんなと楽しんだりしながら
    謎を解いて
    現実世界で一歩を踏み出すことになる、っていうのが
    とても良かったです。
    ほのぼの要素、恋愛要素もありで
    楽しめました(*´∀`)

  • うーん…。っという感想です。

    テーマパークがあって、物語ができた。
    というより、物語ができて、テーマパークができた。
    って感じで、うーん…何とも言えない読後感です。

  • 全体的に内容が薄いかなという印象。
    風景・心理・行動描写がもう一歩ずつ踏み込んだら面白くなっていたのかもしれない…。

  • まるっと恋愛小説かと思えばそんなことなかった。
    どちらかというとファンタジー要素が強め。
    ただ、恋愛色が薄いわけでもない。
    ほっこりしたい人にオススメ。
    展開が読めてしまう所があるのはご愛敬。

  • 願いを叶えてくれる遊園地。と、いうよりは、恋だったり家族関係だったり、それぞれの悩みや葛藤を乗り越えるための少しの手助けをしてくれる場所。あのミステリアスカップルの正体が曖昧だったけど、夢のような出来事だったからそれで丁度良いのかな。淡い桃色の素敵な表紙がよく似合っているお話。

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