はたらく魔王さま! (10) (電撃文庫)

著者 :
制作 : 029 
  • アスキー・メディアワークス
4.05
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本棚登録 : 273
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048661614

作品紹介・あらすじ

恵美と芦屋を連れ戻すためエンテ・イスラへやってきた魔王と鈴乃は、アルバートと合流し、皇都蒼天蓋に近づいていた。しかしアシエスとうまく融合できなくなった魔王は、鈴乃から戦力外通告されてしまう。仕方なく千穂へのお土産を物色していると、アシエスに異変が起こる。同じイェソドの欠片であるアラス・ラムスに危機が迫っているのではと考えた魔王は、地球から持ち込んだスクーター「機動デュラハン参號」を爆走させ、力を行使できないことを知りながらも、恵美たちのもとへ向かうのだった!緊迫のエンテ・イスラ編。悪魔と勇者、そして天使と人間の戦いの行方は!?

感想・レビュー・書評

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  •  エンテ・イスラ編閉幕に伴い、第一部完。

     ここまで行くと、お仕事奮闘物語というよりも、あるいは単なる異世界モノというよりも、知性ある異文化集団間のディスコミ物語の様相を呈している。
     しかし、悪魔や天使を異人種・他国人に擬すれば構図は典型だし、あっと驚く展開ではない。
     そもそも、本作の最大の長所は、現実社会でもがく王様であり、これが減殺する第一部後半に、特筆すべき何かがあるかと問われたならば、?と答えざるを得ないだろう。

     そういう意味で、続きを読むかは悩ましいが、ひょっとすると面白いかもしれないし、という期待もないではない。

  • 以前1回読んだけど、11巻読むときに話を全然覚えてなかったので飛ばしつつ読みなおし。

    8巻でエンテイスラに行ったまま帰ってこなかったエミリアとアラス・ラムスを魔王一味が迎えに行く話。
    最終的に、ずっと暗躍してたオルバもエメラダ、アルバートに捕まりって退場。
    さらに天使が神?みたいな人に回収されて、いよいよ黒幕登場。
    大家さんがエンテイスラに現れて、次の巻で正体が判明しそうな感じ。

    まあ10巻ってことで節目になって、11巻から新章になるのかな。
    あと、アルシエルと皇帝の間でひと悶着ありそうだけど、これはちょっと先の話だろう。

  • 里帰り完結編。
    前の巻から想像していた、もう鬱系になるどろどろ展開にはならなくてちょっとほっとしました。(^^;
    冷や奴のくだりとか、割とぐっときたなぁ。
    けっこう、過去の登場人物(?)が出てきたりして、オールスター的なところもあり、オチもちゃんと付いたことで、読後感が良かったです。
    色々、フラグも回収できたしね。

  • 一区切りと言って良いのか、一定の大団円を迎えた感。風呂敷をある程度畳みつつ、でも匂わせていた「解かれそうな謎」をこの巻でつまびらかにせず、続刊に引っ張ったのは残念。私的に小説は、出来るだけ一冊一冊である程度完結を見たい。

  • ついに大家というラスボスが登場。
    恵美と梨香も親友同士になれたので良かったんじゃない。

  • お話的には一区切り。

    魔王さんがちょっと強くなりすぎじゃね?って気はするけど、神様的な奴もちょこっとだけ登場とか大家さんの辛味とか次巻以降に期待が持てる★4つで。

  • 登録番号:11048 分類番号:913.6ワ(10)
    生徒リクエスト

  • アニメの1話が神掛かっている。

  • 異世界の話が終了。
    ばばあが最強っちゅうんがわかった。
    あと、ジャイロで族は無理すぎるで。

  • 前半は働かない魔王さま。
    魔力も聖法気も使えない魔王はまさに足手まとい。

    「働かざる者食うべからず」
    「何もしないで食べるご飯は……美味しくないわよね」

    働かないことに対するメッセージが各キャラのセリフに表れています。

    後半はタイトルに偽りなし。
    俺TUEEEが読みたいわけじゃないんだけど、ここまでじらされた分スカッとしたね。
    エンテイスラ編もひと段落。
    そろそろ日常がまた読みたいな。

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プロフィール

第17回電撃小説大賞《銀賞》を受賞。『はたらく魔王さま!』で2011年に電撃文庫よりデビュー。他の著作に『勇者のセガレ』『ディエゴの巨神』(ともに電撃文庫)がある。

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