ib -インスタントバレット- (1) 世界の終わりとボーイ・ミーツ・ガール (電撃コミックスNEXT)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
3.45
  • (10)
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  • (2)
本棚登録 : 220
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048662529

感想・レビュー・書評

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  • かぐや様は告らせたいの作者の前作であるセカイ系の漫画です。
    今の世界に絶望した人たちの物語で、後半は打ち切りの影響もあり駆け足ですが、心情描写にこだわっているのはこのころから変わらないのだなと感じました。
    作者のファンであればおすすめできる作品だと思います。

  • 悪意の具現化、インスタントバレット。
    誰が名付けた?
    その名づけ自体がインスタントバレットなのか。
    幸せね、あなたから見たらそう見えるんだろうな。

  • 大人買いをしてしまった。
    全五巻だけど、まだまだ続くと信じてる。打ち切りになったのは本当に意味不明。

  • 設定とかサプライズ的な展開の仕方は面白いけど、圧倒的な

    厨 二 病 的 厭 世 観

    に後ずさりした。

    狭い世界で生きて世界全体を否定する若者たち。
    一回落ち着こうぜ…

  • 登場人物みんな痛々しい人たちなのかと思ったら、そうでもなかった。1刊目だけど、伏線の張り方が上手そうに感ぜられる。

  • 4.2

  • 中二感がたまらない!

  • 周囲から疎まれ、孤立している深瀬クロはクリスマスイブの夜に魔法使いを名乗る少女・セラと出会う。
    セラの魔法が「見えた」クロは彼女に誘われ、街中に現れた化け物を協力して退治することに。
    しかしその化け物の正体はクロと関係があり…。

    色々あって孤立していた主人公が、ある日突然化け物に遭遇して、居合わせた自称「魔法使い」の少女セラと世界を救う…的な話ならばわりとありきたりな導入なんだけど、最初の一騒動が終わったあとの予想外のオチには驚かされた。
    ようするに能力者同士による戦いのマンガっぽいけど、それにしても主人公もヒロインも歪んでて行動が読めない。
    ヒロインは見た目通りの直情熱血少女かと思ったけど、思った以上に歪みきってて参った。

  • ちょっと中二病っぽかった。
    一巻まるまるプロローグだったので、次巻に期待。
    暗めの雰囲気で、けっこう好み。

  • 中二病漫画。

    攻守変更で混乱するが、善悪だけではないという社会性の話。もう主人公の厭世観でお腹いっぱい。

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著者プロフィール

1988年新潟県生まれ。漫画家兼イラストレーター。2011年に『電撃マオウ』で、『さよならピアノソナタ』のコミカライズ版の連載を担当。12年、ボーカロイド「IA -ARIA ON THE PLANETES-」のキャラクターデザインを担当する。13年には同誌で、「ib インスタントバレット」の連載を開始し、15年に連載を終了。同年『ミラクルジャンプ』で、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の連載を開始。その後、掲載誌を『週刊ヤングジャンプ』に移し、16年17号より連載。22年11月、 7年の連載期間を経て最終回を迎えた。20年、横槍メンゴとタッグを組み『【推しの子】』の連載を始動。同作は23年にアニメ化され、大ヒットとなる。

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