男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。I ‐Time to Play‐〈上〉 (電撃文庫)
- KADOKAWA (2014年1月10日発売)
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感想 : 46件
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784048662734
作品紹介・あらすじ
僕は、硬い床に背中をつけて横たわっている。水色で薄手のセーターを纏った彼女の両腕が、僕の首に伸びている。彼女の手は、とてもとても、冷たい。それは、まるで、鎖のマフラーでも巻かれたかのようだ。照明からは逆光になるので少し薄暗い、彼女の顔。彼女は泣いている。見開かれた大きな瞳から、セルフレームの眼鏡のレンズ内側にぽたぽたと涙を落としている。 「どうしてっ!?」。叫び声と共に、さらに強烈な力が僕の首に加わる。まるで痛くはない。そのかわり、頭の中で――、真っ黒な墨が一滴、音もなく落ちた。その黒い染みは、じんわりと広がり始める。 「どうしてっ!?」。彼女が再び叫んだ。どうしてこんなことになったのか――それは僕が知りたい。
みんなの感想まとめ
高校生作家の主人公が、年下のクラスメイトで声優のヒロインからの質問に答える形で、自身の作家としての経緯を振り返る物語が描かれています。物語は、主人公が「首を絞められる」という不思議な状況に陥る理由を探...
感想・レビュー・書評
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【Bookwalker読み放題】GGOに続いて2作目の時雨沢作品としてこちらを読了。長〜いタイトル通りの状況下、高校生作家である主人公の「先生」が、ヒロイン(年下の同級生で声優)である似鳥さんからの質問に答える形で、自分がラノベ作家になった経緯等を答えていく、のを「走馬燈」のように思い出して語る、というラノベ作家のドキュメンタリーのようなお話しでした。「首を絞められる」に至る経緯が全く分からないので、それが明らかになっていくだろう続きを読むのが楽しみです。
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あるシーンで「どうしてこうなった?」っていうのだけが引っかかって読んだ…のに、《続く》だった。えー、マジか。電撃文庫小説家がなにをやってるか、会話で懇切丁寧に教えてくれるけど、やや盛り上がりに欠ける内容。ラノベとしては、挿絵も中身も全く危なげなさすぎる本です。小学校でも大丈夫。珍しい。あと、図書館でかりたんだけど、貸出状況をネット上で見たら、今まで借りた本で間違いなく水色になってる題名の長さがNo.1。
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作家に関してのことを主人公が淡々と語っていくだけだが描写の仕方や例え話、会話のテンポなど読みやすさがあり面白かった。まだ話としては序盤なので続き読んでみたい。
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所々に伏線らしきものを感じさせつつ、作家業ハウツー話で終わってしまった感のある上巻。すごく特別な話かというとそんな感じでもない。それでもおもしろく、どこかわくわく感じながら読めてしまうのは、文章のテンポがいいせいでしょうか。
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2014/07/29
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既刊3巻。この先は出そうに無いけど…あとがきで10巻まで出す予定と言ってたけど、ほらまたどーせ…
『小説家になろう』講座のような感じで読み進んでいたらいつの間にか首を絞められていたような気分。
話とキャラクターは面白かった。けど、これを読んで共感したら作者の思う壺だから避けたい。
表紙カバーの裏の『ヴァイス・ヴァーサ』の造り込みが凄い。 -
内容が序盤過ぎてストーリーとしては評価不能。
ラノベ作家の内情がゆるく語られてるのは興味深かったです。 -
衝撃の首絞めシーンから始まり、そこから平行して、「僕」が作家になった過程を語るという、一風変わった語り口の物語である。「なぜ首を絞められているのか」という大きな謎を中核に据えたまま、上巻は特にその辺りに触れずに進むため、物語としてはあまり面白くはない。ただし、主人公の作家になるまでの話は面白く、電撃文庫の内情も垣間見えてメタフィクションのような体裁になっている。キャラクターも極端に少なく、作家である主人公と、声優のヒロイン似鳥しか現れない。上巻の時点では書き割りめいた印象ではあるが、ヒロインはやや謎めいていて、安易に全てを出さないのは良かった。上巻では判断はできず、感想は下巻に持ち越しとなるだろう。
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現場に向かう途中にだけ行われる質疑応答。
彼女はどうして彼の首を絞めているのか、小説を書くわけでもないのに何故事細かく質問するのか。
疑問が多く残る一冊だった。 -
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いわゆる暴露モノだけども、ストーリーの合間に散りばめられている豆知識的なものはおそらく時雨沢先生がこれまでに体験してきたことであろうと思う。売れるってのは内容の良さだけじゃなく、色々な偶然やタイミングが無いとダメなんだよなあ。
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著者による小説の書き方講座、とでも称したくなり、ひとつの方法論として面白い。タイトルがミステリーでもある。
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すげぇ長文タイトルですね☆
で,この状況からの走馬灯で話が進む.
いや,進んでいないのか.
とりあえずそういう形態の
「ライトノベルの書き方講座」ですね()
続きます.
首を絞められている状態のままで. -
ふにー読み終えたー
時雨沢さんの新シリーズ!
時雨沢さんは制覇してると思ってたから慌てて読んだよ
内容はやっぱり時雨沢さんっぽいのかな?
あんまりハートフルじゃない感じ
淡々としたところはキノに近いかな?
まだ上巻だから下巻まで読まないと全容は見えてこないけど
作家って言う仕事が良くわかる本だなー -
09/05/2014 読了。
図書館から。
新シリーズ!!
タイトル長いわ…笑
主人公の名前って出てきてないですよね。
似鳥さんのこともほとんど伏線引いてる感じかと。
下巻すぐに借りれるといいな…。 -
とても胸に刺さる言葉がありまして。いやもうその文を読んだときは「やめてくださいおねがいします」と口に出して言いそうでした。
フィクションとノンフィクションを元にした部分がわからないので色々考えますね。はたして小説家さんの読書量とはいったいどれほどのものなのだろう。どれくらい書きたいという気持ちを一日の内に持っているんだろう。
「毎日とにかく小説をガシガシ書く」というのをやれるならやってみたい。 -
作家が小説の構想を立てるところから、販売に至るまでを、まるまる一冊使って書き切るお話。
今回は一巻と言うこともあってか、本当にそれだけ。でも面白い不思議! -
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著者プロフィール
時雨沢恵一の作品
