博多豚骨ラーメンズ (メディアワークス文庫)

著者 : 木崎ちあき
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年2月25日発売)
3.57
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  • レビュー :70
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048663168

作品紹介

福岡は一見平和な町だが、裏では犯罪が蔓延っている。今や殺し屋業の激戦区で、殺し屋専門の殺し屋がいるという都市伝説まであった。福岡市長のお抱え殺し屋、崖っぷちの新人社員、博多を愛する私立探偵、天才ハッカーの情報屋、美しすぎる復讐屋、闇組織に囚われた殺し屋。そんなアクの強い彼らが巻き込まれ、縺れ合い紡がれていく市長選。その背後に潜む政治的な対立と黒い陰謀が蠢く事件の真相とは-。そして悪行が過ぎた時、『殺し屋殺し』は現れる-。第20回電撃小説大賞大賞受賞作。

博多豚骨ラーメンズ (メディアワークス文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 福岡は一見平和な町だが、裏では犯罪が蔓延っている。今や殺し屋業の激戦区で、殺し屋専門の殺し屋がいるという都市伝説まであった。福岡市長のお抱え殺し屋、崖っぷちの新人社員、博多を愛する私立探偵、天才ハッカーの情報屋、美しすぎる復讐屋、闇組織に囚われた殺し屋。そんなアクの強い彼らが巻き込まれ、縺れ合い紡がれていく市長選。その背後に潜む政治的な対立と黒い陰謀が蠢く事件の真相とは―。そして悪行が過ぎた時、『殺し屋殺し』は現れる―。

    ブクログの献本で当選して手にした一冊。
    ラーメン屋の話かと思ったら殺し屋の話で驚いたが、サクサク読めました。それぞれの出会いが一つに繋がり、ハラハラドキドキしながら楽しめました。殺し屋の話なのにほっこりする場面もあって、是非続きが読みたいと思いました。
    ブクログさん、この一冊に出会わせてくれて感謝です。

  • 人口の3%が殺し屋と言われる福岡で,市長選の陰謀に巻き込まれる殺し屋たちの話。
    キャラも立ってるし,それぞれの話がひとつにまとまっていくところも美味いし,オチも良い。
    が,あまりにも木下○太っぽ過ぎないだろうか!?

  • 電撃小説大賞受賞作。
    群像劇ものが好きなので手にとってみた一冊でした。
    博多に行ったことはないので地名等は出されてもちんぷんかんぷんでしたが、それを抜きにしても面白かったと思います。
    ただ、小説のキーとなっていたにわか侍の正体がなんとなく分かってしまうところや、ときおり「ん?」と思う文章があったのが難点かもしれません。ですが最後のオチも含めてきれいにまとまっているのではないかと。

  • 職場の先輩に貸してもらって読んだ本。
    2、3時間であっという間に読めちゃう本ですね!

    登場人物が多くて最初ちょっと混乱したけど、少し読み進めると、あぁこのひとがにわか侍っぽいな、と思った通りな結末に…(笑)
    でも、最後のオチは面白かったです!
    続編があるなら読んでみても良いかなあと思う本です!

  • メディアワークスの作家、綾崎隼さんがTwitterでオススメしていたので、購入。

    おもしろかったです。
    博多の地名は全然わかりませんでした。が、それでも読めます。交通手段が出てくるので、地元の方は面白く読めるのかも。
    この1冊の中に、登場人物が多いので少し目がチカチカしました。

    面白いんだけど、展開が読めてしまったので残念に思いながら読んでいたら
    いちばん最後のオチだけは予想外でした!!そうきたかー!と。

    どうやら続巻が今月出るらしいので、そちらも読んでみたいです。

  • 最初にフルカラーの人物紹介イラストがあるので登場人物が多いわりにイメージしやすかったです。助かりました。
    色々な事件や思惑が絡まりあっていますが読みやすかったです。
    途中で「この人がアレなんだろうなあ」と私でもわかったので、意外な大どんでん返しというよりは町人のふりをしている黄門様を見ている気分でした。
    殺し屋という物騒なテーマなのでナチュラルに痛い描写が入ってきます。軽く読みたい人にはちょっと描写がえぐいかと・・・。でも非現実的なテーマを「就活生・斎藤」という普通の青年エピソードでサンドイッチした構成はよかったです。とくに最後の場面は「なるほど!」とわくわくしました。
    どのキャラクターも存在感があってキャラ同士の繋がりを追うのも楽しかったです。なかでも馬場と林のエピソードはそれだけで1冊あってもいいなあと思いました。
    林は絶望を味わったわりに立ち直りが早いなーとちょっと気になりました。

    ●一緒に読みたい本●
    『グラスホッパー』 伊坂幸太郎

  • アニメが面白いので読んでみた。ライトノベル特有の読みにくい表現がなく、展開もわかりやすく面白い。複数の複雑な事件が絡み合い、一気に解決していくのが見事。群像劇だが、チームワーク重視なのも面白い。特にこの1巻は物語の幕開けとして綺麗にまとまっている。

  • アニメを見た母親が「原作を読んでみたい」と言い出したので、購入しました。博多の人間なので、キャラクターたちの行動範囲が、知っている場所、よく通る道などで、風景を思い描きやすく、読むのが楽しかったです。ストーリー、キャラクター共に、個人的には好みでした。ただ、視点がころころ変わるので、人によっては慣れるまで状況把握に難儀するかもしれません。

  • 現代版「必殺仕事人」in博多。

  • 読みやすくて面白かった。
    イラストもあるので、キャラクターのイメージがわきやすいです。
    また、博多を中心とした物語で、具体的な施設名等が出てきて福岡に住んでいた人や詳しい人は場面を想像しやすくうれしい。
    物語としては文句なし。
    展開が読めてしまう部分で☆を一つ減らしたけど、基本的には☆5でも良い作品です。
    続編もあるみたいだから読んでみたい。

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