アクセル・ワールド16 ‐白雪姫の微睡‐ (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048663205

作品紹介・あらすじ

囚われのニコを必ず救い出すと約束したハルユキは、大天使メタトロンの加護を受け、タクム、チユリ、そしてブラッド・レパードとともに加速研究会の本拠地に突入、幾多の障害を乗り越えて、バイス、アルゴンと対峙した。ついに激突する両陣営…と思われた瞬間、突如空から降り注いだ謎の赤い光によって、"災禍の鎧"マーク2が誕生する。最凶最悪の力を持つ"鎧"によって、絶対絶命の際へと追い詰められるハルユキたち。しかしその時、メタトロンと完全にシンクロしたハルユキは、時間の静止した世界へと導かれる。全てを知覚することが可能なその世界において、メタトロンは語りはじめる。ブレイン・バーストが作られた理由。そしてバーストリンカーが存在する意味を-。

感想・レビュー・書評

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  • 王道、王道♪
    強い敵の出現には、心強い味方の援護。
    それもいままで培ってきた鍛錬のたまもの。

    大天使メタトロンが
    庇護してくれるのはいいけど
    このキャラもまた、えらそうだな(笑)
    がんばれハルユキ。

    とりあえずISSキットがかかわる話は
    この巻で一段落ってことですね。
    戻ってきた現実世界の文化祭の締めで
    ちょっとだけほっこり。

  • ISSキットの件、一応一区切り?
    今巻は、お姉さんとか、大きな事がいろいろ見えてきた重要巻となりました。
    それにしても、メタトロンさんのキャラたまらん。ハルユキうらやましい(笑)
    これからのメタトロンさんの活躍を期待してます(^^)

  • ようやく「ISSキット編」が完結。
    ずっとバトル続きの展開だったので、後半の文化祭エピソードとか、ホッとできて良かった。と言うか、まだ文化祭の日だったんだ。

    バトルのクライマックスでは、ベタな自己犠牲展開もあって、まあ、ベタなんだけど、やっぱり助走も効いてるから、熱くなる。

    よく考えれば、いろいろと解決してない問題も有るんだけど、まずは一段落といったところ。

  • 文化祭の最終回?
    なかなかおもろいメタやんが、おらんようになってまうんかと心配してもたわ。

  • 鎧編終了。やっと読んだ。
    で、ハーレム要員増加。ついに人外まで。

    爆発するといいよ。

  • 世界観が分からなくなってきましたが、
    続きもおそらく読みます。

  • そういえばよみおわっていました。
    一区切りついたので読むのも一区切りしようと思います。

  • 白雪姫については、予想ってより流れから自明の設定だったようで(^_^;)
    ともあれ伏線を増やして一段落。消滅した一人を除いて悪役なしのストーリーになるんだろうなぁ~メタトロン復活で、どうなるハルユキハーレムってとこか(笑)黒雪姫の影が少し薄くなってるような・・ヒロインなんだよね~
    やはり楽しみなシリーズです。けっこう発想で刺激される部分もあるし。しかし、先は長そう・・

  • 遂にISSキット編完結!
    引っ張った甲斐あって、かなりの満足感。
    現実世界でも学園祭が無事に終わったし、メタトロンも生存確認でホッと一安心。
    黒雪姫もチユリのサービスシーンもグッド!

    とにかくハルユキ頑張った。
    誰も一回もライフ0になってないとかスゴイよね。

    インビジブルの最後の一つとか、サーベラスのこととか、加速研究会の会長や本拠地とか。
    色々伏線は残っているけど、それは今後の楽しみに。

    しっかしヒロイン力高かったわメタトロン。

  • くっそ長きにわたったISSキット編ついに決着。

    つっても判明したことと云えば読者の9割は分かってただろう加速研究会の会長が白の王だったことぐらい、しかもその目的はといえば『ロードス島戦記』のカーラみたいな動機という実にベタな動機と来たもんだ。

    とはいえなかなかに良キャラなメタトロンは復活したしニコの死亡フラグはどうやら完全に消化された(タクに関してはまだ分からんが)っぽいしまあとりあえずは良かったなということで。

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著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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