- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048663205
作品紹介・あらすじ
囚われのニコを必ず救い出すと約束したハルユキは、大天使メタトロンの加護を受け、タクム、チユリ、そしてブラッド・レパードとともに加速研究会の本拠地に突入、幾多の障害を乗り越えて、バイス、アルゴンと対峙した。ついに激突する両陣営…と思われた瞬間、突如空から降り注いだ謎の赤い光によって、"災禍の鎧"マーク2が誕生する。最凶最悪の力を持つ"鎧"によって、絶対絶命の際へと追い詰められるハルユキたち。しかしその時、メタトロンと完全にシンクロしたハルユキは、時間の静止した世界へと導かれる。全てを知覚することが可能なその世界において、メタトロンは語りはじめる。ブレイン・バーストが作られた理由。そしてバーストリンカーが存在する意味を-。
感想・レビュー・書評
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王道、王道♪
強い敵の出現には、心強い味方の援護。
それもいままで培ってきた鍛錬のたまもの。
大天使メタトロンが
庇護してくれるのはいいけど
このキャラもまた、えらそうだな(笑)
がんばれハルユキ。
とりあえずISSキットがかかわる話は
この巻で一段落ってことですね。
戻ってきた現実世界の文化祭の締めで
ちょっとだけほっこり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ようやく「ISSキット編」が完結。
ずっとバトル続きの展開だったので、後半の文化祭エピソードとか、ホッとできて良かった。と言うか、まだ文化祭の日だったんだ。
バトルのクライマックスでは、ベタな自己犠牲展開もあって、まあ、ベタなんだけど、やっぱり助走も効いてるから、熱くなる。
よく考えれば、いろいろと解決してない問題も有るんだけど、まずは一段落といったところ。 -
文化祭の最終回?
なかなかおもろいメタやんが、おらんようになってまうんかと心配してもたわ。 -
鎧編終了。やっと読んだ。
で、ハーレム要員増加。ついに人外まで。
爆発するといいよ。 -
世界観が分からなくなってきましたが、
続きもおそらく読みます。 -
白雪姫については、予想ってより流れから自明の設定だったようで(^_^;)
ともあれ伏線を増やして一段落。消滅した一人を除いて悪役なしのストーリーになるんだろうなぁ~メタトロン復活で、どうなるハルユキハーレムってとこか(笑)黒雪姫の影が少し薄くなってるような・・ヒロインなんだよね~
やはり楽しみなシリーズです。けっこう発想で刺激される部分もあるし。しかし、先は長そう・・ -
遂にISSキット編完結!
引っ張った甲斐あって、かなりの満足感。
現実世界でも学園祭が無事に終わったし、メタトロンも生存確認でホッと一安心。
黒雪姫もチユリのサービスシーンもグッド!
とにかくハルユキ頑張った。
誰も一回もライフ0になってないとかスゴイよね。
インビジブルの最後の一つとか、サーベラスのこととか、加速研究会の会長や本拠地とか。
色々伏線は残っているけど、それは今後の楽しみに。
しっかしヒロイン力高かったわメタトロン。